公開日:9月10日 更新日:9月10日
女性が“脈なし”のときに無意識に出すサイン10選
婚活や恋愛において、多くの男性が悩むのが「相手が自分に脈ありなのか、脈なしなのか分からない」という問題です。
女性は気を遣う生き物なのでストレートに「興味ありません」とは言いません。
むしろ優しく振る舞うことも多い。
しかし、“脈なしサイン”は無意識に必ず出ています。
今回は、結婚相談所で多くの交際を見てきた経験から、女性が脈なしのときに自然と出してしまうサインを10個に整理しました。
これを知れば、「追うべき相手」と「早めに見切るべき相手」を見分けられるはずです。

この記事の目次
LINEの返信が「質問なし&遅い」
一番分かりやすいのはLINEのやり取り。
女性が好意を持っていれば、多少忙しくても必ず「相手に聞き返す質問」を入れてきます。
脈ありLINE:「そうなんですね!ちなみに〇〇さんはどうですか?」
脈なしLINE:「そうなんですね。了解です」
しかも返信スピードが常に遅く、丸一日以上空くことが多い場合、相手は「続けたい気持ちがない」可能性大です。
【補足】
女性は礼儀で返すこともあるため、「返事は来るけど短文で終わる」「こちらに質問が返ってこない」は典型的な脈なしサインです。
デートの予定を「先延ばし」する
脈ありなら「次はいつ会えますか?」と自然に前向きな調整が入ります。
一方で脈なしの場合は…
「しばらく予定が立て込んでて…」
「またタイミング合えば」
と曖昧な返答で、会う具体的な話になりません。
予定を立てる気持ちが薄い=気持ちも薄い、ということです。
【補足】
本当に忙しい場合もありますが、3回以上続けばそれは“忙しい”ではなく“会う気がない”と考えるのが現実的です。

会話が「表面的な返答」で終わる
脈あり女性は会話を広げる努力をします。
一方、脈なしの女性は「質問に答えるだけ」で終わりがちです。
脈あり:「旅行好きです → 最近どこか行かれました?」
脈なし:「旅行好きです → はい」
この違いは無意識に出るもの。
「自分のことを知ってほしい」という気持ちがなければ、会話を広げようとしません。
ボディランゲージが「遠い」
女性は無意識に好意を態度で表します。
脈なしのときは、体の向きや仕草にハッキリ出ます。
・椅子に座ったときに体を正面に向けない
・テーブルにバッグやスマホを置いて壁を作る
・アイコンタクトが少ない
これは「これ以上近づかないで」というサインです。
逆に脈ありなら、自然に体が近づき、会話中に目もよく合います。
「褒め言葉」にリアクションが薄い
女性は褒められることに慣れていますが、脈あり相手からの褒めは嬉しく感じます。
脈なし相手から褒められた場合…
「ありがとうございます(無表情)」
「そうですかね(会話を広げない)」
このように反応が薄く、会話が広がりません。
「もっと話したい」と思われていない証拠です。

デート中の「時間を気にする」行動
脈なし女性は時計やスマホを見る回数が増えます。
「あとどれくらいで終わるのかな」
「早めに切り上げたい」
そんな気持ちが無意識に態度に出てしまうのです。
逆に脈ありのときは、むしろ時間が経つのを忘れ、「あっという間でしたね」と言葉に出ます。
共感やリアクションが「機械的」
脈ありなら「それ分かります!」「私も!」と感情をこめた共感が返ってきます。
脈なしの場合は…
- 「へぇ」
- 「そうなんですね」
という相槌ばかりで、感情の温度が低いのが特徴です。
会話を楽しもうという意欲が薄いサインです。
デート中の「自分の話をしない」
女性が本当に脈ありなら、自然と「自分のエピソード」を話したくなるものです。
しかし脈なしだと…
・質問しても答えが短い
・自分から話題を広げようとしない
「心を開いていない」状態なので、関係を進めるのは難しいでしょう。
「次につながる話題」が一切出ない
脈あり女性なら…
「今度一緒に行きたいですね」
「次は〇〇の話もしたいです」
と、未来につながる会話が自然に出ます。
脈なしの女性は、その場で会話を終わらせるだけで、次回への“布石”がありません。
別れ際が「形式的」
最後の印象はとても大事。
脈ありなら「今日は本当に楽しかったです。またぜひ!」と具体的に伝えます。
脈なしなら…
「今日はありがとうございました」だけで終了
「また連絡しますね」と言いながら音沙汰なし
これも無意識に出る“温度差”のサインです。
まとめ
女性が脈なしのときに無意識に出すサイン10選をまとめると――
1.LINEが「質問なし&遅い」
2.デートの予定を先延ばしにする
3.会話が表面的な返答で終わる
4.ボディランゲージが遠い
5.褒め言葉にリアクションが薄い
6.デート中に時間を気にする
7.共感やリアクションが機械的
8.自分の話をしない
9.次につながる話題がない
10.別れ際が形式的
これらはすべて「本人に悪気があるわけではない」けれど、気持ちが乗っていないと無意識に出る行動です。
婚活では「脈なしサイン」を早めにキャッチすることも大切。
無理に追いかけるより、自分に好意を持ってくれる人にエネルギーを注ぐ方が、成婚への近道です。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。