公開日:2月26日 更新日:4月3日
結婚相談所の成婚料って何?相場や支払うタイミングを解説

結婚相談所に入会する際、さまざまな料金体系が示されることがあります。その中で「成婚料」という項目を見かけた方も多いのではないでしょうか。
この成婚料は、結婚相談所を通じて成婚(婚約)に至った場合に支払うものですが、支払いのタイミングや相場など、疑問を抱えている方も少なくありません。
本記事では、成婚料の概要や費用の相場、支払い時期、また成婚料が設定されている結婚相談所を利用するメリット・デメリットについて詳しく解説します。
自分に合った結婚相談所を見極め、安心して婚活に臨めるよう、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
この記事の目次
成婚料とは

結婚相談所の成婚料とは、会員が相談所のサポートを受けつつ出会いを重ね、最終的に「成婚」(結婚の意思が固まった状態、または婚約状態)に至った際に支払う費用を指します。
一般的には「成婚退会をするときに納める費用」という位置づけであり、結婚相談所によって呼び方や金額が異なります。 成婚料が設定されている理由は、結婚相談所としても「会員の成婚」を最終目標とし、そのためのサポートに注力していることを示すためです。
実際、成婚という成果が得られたタイミングで料金をいただく仕組みは「成功報酬型」とも呼ばれ、成果に対する対価を明確にする意図があると考えられます。
成婚料の相場とは

結婚相談所の成婚料の相場は、一般的に10万円前後といわれています。ただし、相談所によっては5万円程度のところもあれば、20万円を超えるところもあり、料金設定にはばらつきがあります。 また、成婚料以外にも登録料や月会費、お見合い料などが発生するケースがあるため、成婚料だけで判断するのではなく、トータルの費用バランスを確認することが大切です。
多くの場合、成婚料が高めに設定されている相談所は、きめ細かいカウンセリングやサポート、パーティー・イベントなどを充実させ、成婚に至る確率を高めている傾向があります。
成婚料を支払うタイミング

成婚料を支払うタイミングは、多くの結婚相談所で「成婚退会の申し出をした時点」とされています。具体的には、相談所を通じて出会った相手と婚約関係となり、今後は外部のサポートなく二人で結婚準備を進めるタイミングです。 ただし、入籍前であっても、あるいは結婚式を挙げる前であっても、結婚への意思が固まった時点で成婚退会とみなされることが一般的です。
成婚料の支払いは、その後すぐに手続きを行う場合が多いです。まれに支払い時期が後ろ倒しになる相談所もあるため、契約内容をよく確認し、疑問があれば担当カウンセラーに尋ねると安心できるでしょう。
成婚料は誰が支払うの?

成婚料の支払いは、一般的には「結婚相談所へ入会した本人」が行うものです。入会しているのが自分だけの場合は当然ながら本人負担となりますし、両者が別の結婚相談所に所属している場合は、それぞれが自分の入会先の相談所に成婚料を支払う形になります。
稀なケースとして、親御さんや兄弟などが代理で支払う場合もありますが、多くの相談所では契約者本人が直接支払うルールとなっています。結婚相談所によっては、「男性が支払うべき」「女性が支払うべき」といった慣習が取り上げられる場面もあるようですが、基本的には相談所の規約や本人同士の合意に基づいて決定します。
成婚料が発生しない結婚相談所も存在する

成婚料を設定しない相談所も珍しくありません。
こうした相談所では、主に「月会費やお見合い料で収益を得る」モデルを採用しており、会員が成婚退会する際には追加の費用が発生しない仕組みとなっています。 成婚料がない場合、成功報酬の考え方が薄れるため、カウンセラーが熱心にサポートしない可能性を懸念する人もいます。
しかし、実際には成婚料がなくても手厚いサービスを提供している相談所も存在するため、一概には言えません。自分がどのようなサポート体制を望むかを明確にし、複数の相談所を比較検討すると良いでしょう。
成婚料のある結婚相談所を利用するメリット

成婚料が設定されている結婚相談所では、利用者に次のようなメリットが期待できます。
成功報酬型の仕組み
カウンセラーやスタッフが「会員を成婚に導くこと」を重視しており、サポート体制が厚くなりやすいです。会員の成功が相談所の収益にも直結するため、親身になってアドバイスやフォローを行うケースが増えます。
モチベーション維持
自分が成婚したときだけ発生する費用という点で、婚活を真剣に取り組む動機づけになる場合があります。「ちゃんと成婚しなければ支払う必要もない」という認識が、程よいプレッシャーとなって婚活を前進させることがあります。
料金明細が明確
成婚料は一時的にまとまった支出を伴うため、会員としては「本当に成婚できるのか」「その価値があるのか」を意識しやすくなります。結果として、相談所のサービス内容やサポート力を吟味し、納得感を得やすい傾向にあるでしょう。
成婚料のある結婚相談所を利用するデメリット

一方で、成婚料が設定されている場合には次のようなデメリットも考えられます。
初期費用に加えて大きな出費がある
登録料や入会金、月会費に加えて、成婚退会時にまとまった金額を支払う負担が生じます。特に結婚式や新居の準備など、成婚後には何かと物入りな時期と重なるため、経済的に余裕を持っておく必要があります。
料金体系の比較が難しい
結婚相談所の費用構造は複雑で、月会費が安い代わりに成婚料が高い場合もあれば、その逆もあります。一見お得そうに見えても、総額で見ると他社より高くつくケースもあるため、複数社を慎重に比較しないと判断を誤る可能性があります。
成婚の定義があいまい
結婚相談所によって「成婚」の定義が多少異なることがあり、厳密なタイミングで退会手続きを行わないとトラブルになるリスクもゼロではありません。支払い規約や成婚の定義を事前にしっかり確認することが重要です。
関連記事:結婚相談所の成婚の意味って?婚約・結婚との違いも解説
結婚相談所の成婚料が高い理由

結婚相談所の中には、他社よりも成婚料が高めに設定されているところがあります。それにはいくつかの理由があり、成婚までのサポート体制や運営方針が大きく関わっています。
理由①会員の質を担保するため
成婚料が高いと、安易な気持ちで入会しない人が多くなるといわれています。経済的にも時間的にも真剣に婚活を考えている会員が集まりやすいため、相談所としてはマッチング率や成婚率の向上が期待できます。
結果として「会員の質」を高い状態で保つことができるメリットがあります。
理由②カウンセラーのスキルアップや育成のため
質の高いカウンセリングやサポートを提供するには、スタッフの教育・研修に投資が必要です。高い成婚料を設定している相談所ほど、専門的な資格やカウンセリング技術を習得したスタッフを揃えている可能性があります。こうした高い専門性が、会員の成婚を後押しする原動力となるのです。
成婚料に関するよくある質問

成婚料をめぐる疑問点や不安は、婚活を始める多くの方が抱える問題の一つです。
ここでは、よくある質問とその回答例を紹介します。
成婚後に破局したら、成婚料は返金してもらえる?
成婚料は、結婚相談所が「成婚」という結果に対する成功報酬として受け取る費用です。そのため、相談所を退会した後に破局や婚約解消に至ったとしても、通常は返金されないケースがほとんどです。契約時の規約にも「成婚退会後の破局による返金は不可」と明記されていることが多いため、退会前に相手との関係性を十分確認することが大切です。
成婚料が設定されている結婚相談所は実力があるの?
成婚料の有無がそのまま相談所の実力を示しているわけではありませんが、成功報酬型のビジネスモデルを取る以上、成婚に至るための体制をしっかり整えている相談所が多い傾向はあります。ただし、成婚料がない相談所でも充実したサポートを提供するところはあるため、自分の求めるサポートや費用バランスを総合的に検討すると良いでしょう。
成婚料は支払わなくても平気?
成婚料は、結婚相談所との契約に基づいて発生する正式な料金です。成婚退会の申し出をしておきながら、成婚料を支払わずに踏み倒す行為は、契約違反にあたるばかりか、場合によっては詐欺罪として扱われる可能性もあります。
支払いが困難な状況であっても、相談所と話し合いを行い、解決策を模索することが望ましいです。
成婚料を少しでも抑える方法
結婚相談所の中には、時期やキャンペーン、あるいは特定の条件を満たすことで成婚料を割引してくれる場合が稀にあります。また、相談所の支店ごとに異なるプランを用意しているケースもあるため、入会前に複数の支店やプランを比較することで、費用を抑えられるかもしれません。
同時に、料金だけでなくサポート内容やカウンセラーとの相性、成婚実績などの面も考慮することが大切です。安さだけを追い求めると、本来必要なサポートが受けられず、結果として婚活が長引くこともあります。費用・サービス・成婚率の3点を総合的に見て、自分に合った結婚相談所を選ぶことが理想的です。
結婚相談所の成婚料の仕組みは事前に調べておこう

結婚相談所の成婚料は、一見すると大きな出費に感じられるかもしれません。しかし、成婚という成果に対して支払う成功報酬型の料金形態は、カウンセラーの本気度やサポート力を引き出すうえで大きな役割を果たします。
実際に成婚料のある結婚相談所では、会員一人ひとりの魅力や要望を丁寧に汲み取り、成婚に向けて手厚いアドバイスを行うケースが多いです。 もちろん、成婚料のない相談所が合っている方もいますし、料金だけでなく、サポート内容や雰囲気、スタッフとの相性など、トータルで考えることが婚活成功のポイントです。自分にぴったりの相談所を探す際には、複数の相談所を比較してみることをおすすめします。
もし、どの相談所を選ぶかお悩みの場合は、ぜひ一度東京の結婚相談所マーズカフェもご覧ください。あなたの状況や希望をしっかりと受け止め、寄り添いながらサポートできる環境を整えています。成婚料の意義を理解し、納得感のある婚活を進めるためにも、ぜひ今回の内容を参考に、ご自身に合った結婚相談所を見つけてください。

監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。