公開日:2月26日 更新日:4月3日
仮交際とは?交際が失敗しない進め方も解説

結婚を意識した婚活では、相手と「仮交際」という段階を経て関係を深める流れがあります。初めてこの言葉を聞いた方にとっては「どういう状態を指すのか」「真剣交際との違いはあるのか」など、わからない点が多いかもしれません。
本記事では、仮交際の意味や期間、進め方のコツを解説します。気持ちのすれ違いを防ぎながら、スムーズに真剣交際へと進むためのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
仮交際とは?

仮交際とは、結婚相談所などの婚活サービスで出会った相手との間に、「まだ結婚を前提とするには早いが、じっくりと関係を深めるための段階」を指す言葉です。結婚相談所によって定義は異なるものの、多くの場合はお見合い後にお互いの交際意欲が確認できた時点で「仮交際成立」となるケースが多いです。
ただし、この時点ではお互いを見極めている段階のため、複数の異性と仮交際を同時進行することも可能とされています。一人に絞り切れない状況でも、婚活のルールの範囲内で同時にやりとりして相手を見定めることができます。
真剣交際との違い

仮交際と真剣交際の大きな違いは、相手を「結婚相手として絞り込むかどうか」です。仮交際は複数同時進行も容認されていますが、真剣交際は基本的に1対1の深い関係を築くことを前提とします。
真剣交際に移行するタイミングは、仮交際期間を経て「この人なら結婚を視野に入れられる」と確信できたときです。そのため、お互いの性格や価値観をすり合わせ、将来設計のイメージを共有できるかどうかが判断材料となります。
仮交際までの流れ

仮交際は婚活のステップの一部であり、最初のデートから本格的に将来を考える前段階までのことを指します。
以下では、仮交際に至るまでの大まかな流れを6つのステップに分けて紹介します。
①交際成立
お見合いや婚活パーティなどで出会い、互いに「もう少し話をしてみたい」と思った時点で交際が成立します。結婚相談所の場合はカウンセラーを通じて連絡先の交換が許可されるケースが多いです。
この段階はまだ相性を探っている途中なので、複数の相手と並行してやりとりをする人も珍しくありません。
②ファーストコール
交際成立後、最初の連絡を取るのがファーストコールです。ここでは主に挨拶や簡単な自己紹介を交えながら、「次はいつ会いましょうか」など具体的なデートの約束に向けた話し合いをします。
印象が良いと感じてもらうために、相手を思いやる言葉遣いや丁寧な態度を心がけることが大切です。
③初回デート
最初のデートはお互いの距離を縮めるうえでとても重要な機会です。カフェや食事、短時間で終わるイベントなど、負担が少ないプランが選ばれることが多いです。
ここで相手がどのような考え方や雰囲気を持っているのかを確認し、自分との相性を見極めていきます。
④2回目のデート
初回デートの印象が良ければ、2回目のデートへ進みます。この段階では、少し踏み込んだ話題(仕事のやりがい、家族構成、趣味の詳しい話など)を取り入れてみると、より具体的に相手を理解できるでしょう。
会話が広がることで、相手も自分に興味を持ってくれていると感じやすくなります。
⑤3回目のデート
2回目までのデートで感触が良ければ、3回目は関係を一歩進めるための大切なステップになります。もう少しゆったりした時間を過ごせるように、昼食とディナーを兼ねた長めのプランを考える人もいます。
ここでさらに会話を深め、「仮交際」への具体的な確認作業が始まることもあります。
⑥真剣交際の告白
3回目のデートを経て「この人と真剣に向き合いたい」と感じた場合、真剣交際への告白に進むことが一般的です。告白が受け入れられたら、仮交際は終了して「真剣交際」に移行します。
ただし、気持ちが固まっていない場合は仮交際を継続しながら判断するケースもあります。
仮交際は何人と進めるのがよい?

仮交際中は複数の相手とのやりとりが許可されるケースがありますが、あまりにも人数が多いと連絡やスケジュール調整が難しくなり、真剣に向き合いにくくなります。 一般的には2~3人程度を上限として、無理のない範囲で並行して進めるのが現実的です。
多すぎると一人ひとりに割ける時間やエネルギーが足りなくなり、相手からの印象も薄くなってしまうリスクがあります。
仮交際が失敗しない進め方

仮交際では、まだお互いの距離感が確立されていないため、コミュニケーションの取り方を間違えるとすれ違いが起こりやすいです。
以下のポイントを押さえておくと、関係をスムーズに深められる可能性が高まります。
最低でも1日1回は連絡を取り合う
お互いの距離が近づく前に連絡が途絶えると、不安や不信感を抱かれやすいです。忙しくても1日1回は短文でも良いので連絡を取り合うよう意識すると、お互いの存在を常に感じられます。
相手にしっかりと気持ちを伝える
「相手がどう思っているのかわからない」という状況を避けるためにも、言葉で気持ちを伝えることが大切です。
好きなポイントや一緒にいて楽しいと感じる点など、ポジティブな面を積極的に共有することで安心感を生み出します。
過度なスキンシップは避ける
仮交際はまだ「相手を見定める」段階なので、真剣交際ほど距離が近いわけではありません。
過度なボディタッチや恋人同士のようなスキンシップは、相手に負担や不安を与えることがあります。距離感を適切に保ち、相手の気持ちを尊重しましょう。
仮交際から真剣交際へ進むために確認すべきポイント

仮交際から一歩踏み込んだ「真剣交際」へと進むかどうかは、大切な判断です。
以下の3つのポイントを見極め、相性を確信できたら真剣交際へ踏み出すと良いでしょう。
ポイント①疲れているときも「会いたい」と思える相手か
日常生活の中で疲れがたまっているときでも「少しでも時間を作って会いたい」と思えるほどの魅力を感じるかは、相手との相性をはかる上で重要です。
自分のコンディションに関係なく会いたいと思える相手は、長く一緒にいるほど安心できる存在になりやすいです。
ポイント②欠点を見つけても、相手の良い部分でカバーできるか
長く一緒に過ごすうちに、どんな人にも必ず欠点が見えてきます。
そのときに「この欠点は受け入れられない」と強く感じるのか、それとも「良い部分が多いからカバーできる」と思えるのかは関係を続ける上で大きな分かれ目になります。
ポイント③素の自分を出せるか
婚活ではどうしても相手に好印象を与えたい気持ちが強くなり、無理をしてしまうことがあります。しかし、将来的に結婚を目指すのであれば、飾らない自分を受け入れてくれる相手との方が安心して過ごせるでしょう。
相手の前で自然体の自分を出せるかどうかを確認してみてください。
仮交際はお互いの相性を確かめるための重要なステップ

仮交際は「まずはお互いを知るための段階」であり、結婚を考えるうえで重要なステップです。真剣交際に入る前の期間だからこそ、複数の相手と比較したり、お互いに距離感を探り合ったりできるメリットがあります。
一方で、コミュニケーションの量や質をおろそかにすると、すれ違いや不信感が生まれやすいのも事実です。 仮交際から真剣交際へ進むタイミングは、疲れていても会いたいと感じられるか、欠点を含めて相手を受け入れられるか、そして素の自分を見せても気まずくならないかといったポイントが鍵になります。
大切なのは、自分と相手の気持ちをしっかりと確認し合うことです。 もし仮交際や真剣交際の進め方に悩んだときは、東京の結婚相談所マーズカフェがサポートを提供しています。
専門スタッフのアドバイスを受けながら、一歩ずつ理想のパートナーとの関係を築いてみてはいかがでしょうか。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。