公開日:3月18日 更新日:3月18日
決まる直前の人に起きる、ちょっとした変化
婚活をしていると、こんな疑問が浮かびます。
「結婚が決まる人って、どこで何が変わったのだろう。」
「急に流れが良くなる人は、何をしたのだろう。」
劇的な出来事があったのではないか。
特別な出会い方をしたのではないか。
そんなふうに思うこともあるかもしれません。
けれど実際には、婚活が決まる直前に起きている変化は、とても小さなものです。
周りから見ると気づかないくらいの、ほんのわずかな変化です。
そして、その「ちょっとした変化」が、婚活の流れを大きく動かします。

この記事の目次
■変化は、外ではなく内側で起きている
まず大前提として、流れが変わる時は、外側の条件が変わるとは限りません。
急に条件のいい相手が現れるわけでも。
急に環境が変わるわけでもありません。
変わっているのは、ほとんどの場合“自分の内側”です。
相手の見方。
会話の受け取り方。
判断の基準。
期待の置き方。
こうした部分が少し変わるだけで、同じ出会いでもまったく違う結果になります。
■変化①「ちゃんと見極めよう」としなくなる
婚活が長引いている人ほど、「見極めよう」とします。
この人でいいのか。
将来うまくいくのか。
価値観は合っているのか。
もちろん大切な視点です。
でも、この“見極めようとする力”が強すぎると、関係は固くなります。
決まる直前の人は、ここが少し変わります。
「ちゃんと見極めなきゃ」から、
「一緒に過ごしてみよう」へ。
判断から、体験へ。
この変化だけで、空気は驚くほど柔らかくなります。
■変化②「正解を探さなくなる」
婚活をしていると、どうしても正解を探したくなります。
どんな人を選べばいいのか。
どう進めるのが正しいのか。
どこで決断するべきなのか。
でも、あるタイミングで気づきます。
正解はどこにもないということに。
決まる直前の人は、ここで一段階軽くなります。
正解を探すのではなく、
「自分にとって自然かどうか」で判断するようになります。
すると、迷いが減ります。
決断が早くなります。
そして、関係が進みやすくなります。

■変化③「相手の評価」より「自分の感覚」を大事にする
婚活では、どうしても相手の評価が気になります。
どう思われているか。
好印象だったか。
次につながるか。
この視点が強いと、相手に合わせすぎてしまいます。
無理をしてしまいます。
決まる直前の人は、ここも少し変わります。
「どう思われるか」よりも、
「自分はどう感じているか」を大事にし始めます。
一緒にいて楽か。
自然に話せるか。
無理をしていないか。
この感覚を基準にすると、不思議と合う人だけが残ります。
■変化④「減点しなくなる」
婚活が長くなると、どうしても減点方式になりがちです。
ここが気になる。
ここが合わない。
ここが不安。
それ自体は悪いことではありません。
ただ、減点ばかりだと、誰とも進めなくなります。
決まる直前の人は、ここで少し視点が変わります。
減点する前に、
「この人の良いところは何だろう」と考えられるようになります。
すると、相手の見え方が変わります。
関係の可能性が広がります。
■変化⑤「焦らなくなる」
一番分かりやすい変化は、ここかもしれません。
決まる直前の人は、なぜか焦っていません。
諦めているわけではありません。
やる気がないわけでもありません。
ただ、必要以上に急いでいないのです。
この状態になると、不思議なことが起きます。
相手も安心します。
会話が自然になります。
関係がスムーズに進みます。
焦りがなくなることが、最大の加速になるのです。

■なぜこの変化が起きるのか
これらの変化は、意識して起こしているわけではありません。
多くの場合、経験の積み重ねの中で自然に起きます。
うまくいかなかった経験。
迷った時間。
考え続けた日々。
それらが少しずつ積み重なって、ある瞬間にこう思えるようになります。
「もう、いい意味で無理しなくていいか。」
その瞬間から、婚活の空気が変わります。
■変化は“準備が整ったサイン”
この「ちょっとした変化」は、ゴールではありません。
むしろ、スタートのサインです。
準備が整った。
見方が整った。
感覚が整った。
だからこそ、その後の出会いが前に進みます。
それまでと同じように出会っているのに、結果だけが変わる。
そんなことが起き始めます。
婚活が決まる直前に起きる変化は、とても小さなものです。
でも、その小さな変化が、すべてを変えます。
頑張り方が変わるわけではありません。
出会い方が変わるわけでもありません。
ただ、見方と感覚が少し変わるだけです。
そしてその変化は、これまでの経験の中で静かに育っています。
もし今、うまくいっていないと感じているなら、その時間は無駄ではありません。
気づかないところで、少しずつ整っています。
そしてある日、「あれ、なんか違うかも。」と感じる瞬間が来ます。
その時が、流れが変わる合図です。
婚活は、大きく変わるものではありません。
小さく変わった人から、静かに決まっていきます。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。



