Blog ご成婚お役立ちコラム

公開日:1月4日 更新日:1月4日

今年こそ、と思わなくていい。婚活は“静かに始めた人”が強い

新年になると、どこからともなく「今年こそ」という言葉が聞こえてきます。
今年こそ結婚したい。
今年こそ結果を出したい。
今年こそ本気で頑張りたい。
その言葉自体は前向きですが、婚活においては少しだけ重たくなることがあります。
なぜなら、「今年こそ」と思った瞬間から、無意識に自分を追い込んでしまうからです。

「今年こそ」が婚活を苦しくしてしまう理由

「今年こそ」という言葉には、期限が含まれています。
期限があると、人は焦ります。
焦ると、判断が早くなりすぎたり、逆に慎重になりすぎたりします。
本当はまだ気持ちが整っていないのに、無理に前に進もうとしたり。
本当は悪くないご縁なのに、「今年中に決めたい」という思いが邪魔をしてしまったり。
こうして婚活は、静かに進むものから、どこか息苦しいものへと変わっていきます。

不思議なことに、成婚が早い人ほど、新年に大きな決意をしていません。
「今年は絶対に結婚する」と声高に言うこともありません。
ただ、淡々と、静かに動き始めています。
プロフィールを見直す。
少しだけ申し込みをする。
会ってみて、合わなければ深追いしない。
合いそうなら、丁寧に向き合う。
この“温度の低さ”こそが、実は婚活の強さになります。

婚活は“勢い”より“呼吸”が大事

婚活において、心の余白はとても大切です。
余白がある人は、相手の言葉をちゃんと受け取れます。
相手の沈黙を怖がりません。
少しの違和感にも、きちんと気づけます。
逆に、気合が入りすぎていると、
「この人で決めなきゃ」
「失敗できない」
という気持ちが先に立ち、相手を見る目が曇ってしまいます。
静かに始める人は、この余白を最初から持っているのです。

新年はどうしても勢いが出やすい時期です。
しかし、婚活は短距離走ではありません。
呼吸を整えながら進む長距離走に近いものです。
最初に飛ばしすぎると、途中で息切れしてしまいます。
一方、静かに呼吸をしながら進む人は、疲れにくく、判断も安定しています。
その安定感が、相手に安心感として伝わります。

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新年にやるとちょうどいいこと

ここで誤解してほしくないのは、静かに始める=何もしない、ではないということです。
むしろ逆です。
派手な目標を立てず、
無理な行動計画を組まず、
ただ、自分にできることを淡々と続ける。
この姿勢が、結果的にいちばん遠くまで進みます。

新年におすすめなのは、
「今年の目標」を立てることではありません。
「今年はこれだけは無理をしない」と決めることです。
焦らない。
比べない。
自分を責めない。
この3つを決めるだけで、婚活の景色は大きく変わります。

成婚STORY

静かなスタートは、あとから強くなる

静かに始めた婚活は、最初は目立ちません。
大きな変化もありません。
けれど、気づいた時には、
・疲れていない
・判断がブレていない
・相手との距離が自然に縮んでいる
という状態になっています。
この積み重ねが、最終的に「ちゃんと決まる婚活」につながります。

今年こそ、と思わなくていいのです。
婚活は、気合で動かすものではありません。
静かに始めて、丁寧に続けた人が、いちばん強いのです。
新年は、深呼吸から始めてください。
その静かな一歩が、あなたに合うご縁へと、ちゃんとつながっていきます。

監修者

増田 修蔵

株式会社マーズ 代表取締役

1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。 モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。