公開日:1月22日 更新日:1月22日
年齢、学歴、年収…、条件は揃っているのに決まらない人の共通点
婚活の相談をしていると、よく聞く言葉があります。
「条件は、ちゃんと揃っているんです。」
年齢も大きく外れていない。
仕事も安定している。
見た目も最低限は整えている。
会話も成立している。
それなのに、なぜか決まらない。
仮交際までは進むのに、真剣交際に入らない。
相手から「いい人だけど…」で終わってしまう。
この状況は、とてもつらいものです。
なぜなら、「どこを直せばいいのか分からない」からです。
しかし、条件が揃っているのに決まらない人には、はっきりとした共通点があります。

この記事の目次
共通点①「条件=決め手」だと思っている
条件が揃っている人ほど、無意識にこう思っています。
「条件が整っていれば、いずれ決まるはず。」
「条件的に問題がないなら、あとは相性だけ。」
この考え方自体は、間違っていません。
ただ、婚活では“条件”はスタートラインであって、決め手ではありません。
年齢。
年収。
学歴。
居住地。
これらは「会ってもいい理由」にはなります。
でも「この人に決めたい理由」にはなりにくいのです。
条件が揃っているだけだと、相手は最後の一歩を踏み出せません。

共通点②「安心感」を言葉にしていない
条件は揃っているのに決まらない人の多くは、安心感を“出しているつもり”で、実は“伝えていない”状態にいます。
・一緒にいて楽しい
・無理をしていない
・話しやすい
こうした感覚は、態度だけでは伝わりきりません。
相手は、
「楽しそうだけど、本音が分からない。」
「悪くないけど、気持ちが見えない。」
と感じてしまいます。
安心感は、察してもらうものではなく、少しだけ言葉にして初めて伝わるものです。
「今日は楽しかったです。」
「こういう時間、いいなと思いました。」
この一言があるかどうかで、結果は大きく変わります。
共通点③「減点されないこと」に意識が向きすぎている
条件が揃っている人ほど、失敗を避けようとします。
変なことを言わないようにする。
踏み込みすぎないようにする。
相手の地雷を踏まないようにする。
その姿勢は、とても誠実です。
ただ、その結果、
・無難
・丁寧
・問題はない
という印象で終わってしまうことがあります。
婚活では、「減点されない人」より「決めたい人」が選ばれます。
減点されない努力をしすぎると、加点される要素が出にくくなります。

共通点④「相手が決めるのを待ってしまう」
条件が揃っている人ほど、相手に判断を委ねがちです。
「向こうがその気になったら進めばいい。」
「無理に押すのは良くない。」
この考えも、間違いではありません。
ただ、相手も同じように考えていると、誰も決断しない関係が続きます。
結果として「なんとなくいいけど、決めきれない」という状態で終わってしまいます。
決まる人は、相手を急かすのではなく、「自分の気持ち」を少しだけ先に出しています。
その姿勢が、相手の背中をそっと押します。
共通点⑤「自分はもう整っている」と思っている
条件が揃っている人ほど、こう思いやすくなります。
「これ以上、直すところはない。」
「あとは相手次第」
でも婚活は、完成品同士が出会う場ではありません。
お互いが少しずつ“すり合わせていく”場です。
「整っている自分」を守ろうとすると、柔軟さが失われます。
一方で「まだ調整できる部分がある」と思える人は、関係を育てやすくなります。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。



