公開日:1月7日 更新日:1月7日
新年に決めなくていいことを決めたら、婚活がラクになった話
新年になると、何かを決めなければいけない気がしてきます。
今年の目標。
今年こそ達成したいこと。
いつまでに結果を出すか。
婚活をしている人ほど、この空気に影響を受けやすくなります。
「今年こそ結婚したい。」
「今年中には決めたい。」
そう思うこと自体は自然なことです。
けれど、その決意が知らないうちに心を重くしてしまうこともあります。

この記事の目次
新年に“決めすぎる”と、婚活は息苦しくなる
目標を決めると、行動しやすくなります。
一方で、期限を決めると、焦りも生まれます。
焦りは、判断を急がせます。
急ぐ判断は、違和感を見逃しやすくします。
本当は少し引っかかっているのに、「年始だから」「今年こそだから」と前に進んでしまう。
あるいは、うまくいかない時に「もうこんなに時間が経っている」と自分を責めてしまう。
新年の決意は、時に婚活をラクにするどころか、苦しくしてしまうのです。
婚活がラクになったきっかけはとても小さなことでした
婚活がラクになった人の多くは、大きな決断をしたわけではありません。
むしろ、こう決めただけです。
「新年に、無理に決めなくていいことを決めよう。」
結婚の時期を決めない。
相手の条件を固めすぎない。
自分の気持ちを急いで結論づけない。
この“決めない決断”が、心に余白を生みました。

「決めなくていい」と思えた瞬間、見える景色が変わる
決めなくていいと思えると、不思議な変化が起きます。
相手の言葉を落ち着いて聞けるようになります。
デートの時間を「評価の場」ではなく「知る時間」として過ごせるようになります。
仮交際の終了も、「失敗」ではなく「方向が違っただけ」と受け止められるようになります。
婚活の一つひとつが、重たい判断から、自然な選択へと変わっていきます。
新年だからといって、すべてを決める必要はありません。
結婚の期限。
理想の完成形。
自分の弱点の克服。
完璧な進め方。
これらは、時間をかけて見えてくるものです。
最初から決めてしまうと、その枠に自分を押し込めてしまいます。
枠を外すことで、本当に合うご縁が見えやすくなります。

婚活は「決断」より「積み重ね」でできている
結婚は大きな決断です。
しかし、その決断に至るまでの婚活は、小さな積み重ねの連続です。
安心できた時間。
自然に笑えた会話。
無理をしなかった自分。
こうした積み重ねが、「この人となら」という感覚を育てていきます。
新年にすべてを決めてしまうと、この積み重ねを感じにくくなります。
婚活がラクになると、「ペースが遅くなるのでは」と不安になる人もいます。
しかし実際には逆です。
ラクになった婚活は、迷いが減ります。
自分の感覚を信じやすくなります。
合わないご縁を、早めに手放せるようになります。
その結果、ちゃんと合う人に出会う確率が高まります。
新年におすすめの“ひとつだけの決断”
もし新年に何かひとつ決めるとしたら、これがおすすめです。
「自分を追い込まない婚活をする。」
期限で自分を責めない。
他人と比べない。
うまくいかない時に、必要以上に落ち込まない。
この決断だけで、婚活は驚くほど穏やかになります。
新年に、すべてを決めなくていいのです。
婚活は、決意の強さで進むものではありません。
心の余白で進んでいくものです。
決めなくていいことを決めたとき、婚活は自然とラクになります。
そして、そのラクさの中で出会ったご縁こそ、長く続くご縁になります。
今年は、静かでやさしいスタートで大丈夫です。
あなたのペースで、あなたのタイミングで進んでいきましょう。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。



