成婚STORY

【NEW】プロポーズの感想は「喜びすぎて何を言われたのか覚えていません」

Kさん
  • お 名 前Kさん
  • 年 齢30歳
  • 職 業営業職
  • 活動期間1年
  • 交際期間4か月
  • お相手の年齢30歳
  • お見合い回数21回
  • お相手の年収700万円台
有名国立大学卒で明るくて礼儀正しい女性。
人気があるのは活動する前からわかっていました。

驚いたことは営業職で社会人になってからは飲み会三昧で今よりも10キロ以上も体重が重かったそうです。
筋トレを開始し、スリムな体型を取り戻し、妹さんが先に結婚をしたのを機に婚活を始めることにしました。

お話していてもずっと笑顔ですので、第一印象での好感度がとにかく高く、お見合いをしたほとんどの男性から交際希望の連絡がありました。
さらに、スポーツが得意な女性なのですが、ゲームは発売日に買うほどのゲーマーなので、“そっち系”の男性からもお見合いの申し込みもたくさんありました。

活動を開始してすぐにお見合いした男性と真剣交際に進みました。
短期決戦を予感させましたが、次第にモヤモヤが募ってきました。

・仕事が忙しいから会えない。
・誕生日なのに予定が決まっていない。
・毎回デートは割り勘。
・成婚退会後はすぐに入籍はせずに、しばらく同棲する。

お互いの気持ちが離れ、交際を終了することにしました。
彼女も落ち込むことはなく、吹っ切れた様子で「絶対結婚します!」と軽やかに再スタートしました。

そして、しばらくして仮交際が成立したのが、同じ歳のエンジニアでした。
お写真から伝わる印象は「ザ・真面目」。
実際に真面目だったそうです。。。
お互い国立大学卒で同じ歳、それほど共通の話題はありませんでしたが、一緒にいて居心地の良さは感じていました。

普段はほとんどLINEのやり取りはしないけれど会えば楽しい。
お互いどう思っているのかわからないまま、3回4回とデートをしました。
彼女の希望は「毎週会いたい」。
でも、お相手からデートの提案してくる日は毎回2週間後。
ここでも少しモヤモヤすることもありました。
そこで、私からお相手の担当者に毎週会いたいことや毎日コミュニケーションを取りたいことなど、彼女の意向を伝えました。
すると、そこから毎週会うことになり、LINEの毎日するようになり、急に距離が縮まり始めました。

自然な流れで真剣交際に進み、彼女が大切にしていたスキンシップも多くなり、デートの終わりには毎回ハグしてお別れすることが定番になりました。
お相手男性の気持ちが彼女に向いているのも感じ、デートでお別れすることが毎回寂しくなったそうです。

新潟県の実家に彼と一緒に行き、ご両親に紹介し、家族総出で歓迎してくれました。
あとはプロポーズを受けるだけです。
お相手の担当者からはプロポーズ予定日は聞いていましたが、いつも通りKさんには内緒です。
プロポーズ当日。
デート場所はお台場。
ディナーはオシャレなレストランを予約してくれていました。
そこで、初めて予感したそうです。
食事が終わる頃、彼がプロポーズリングを取り出しました。

「喜びすぎて何を言われたのか覚えていません。」

結果的に1年かかりましたが、結婚生活に比べると“たった1年”です。
1回目の真剣交際ではうまくいきませんでしたが、「あのときうまくいかなくて良かった」と思えるような、もっともっと素敵な男性と出会うことができました。