成婚STORY

バツあり・子あり女性が年収2000万の年下社長さんとゴールイン!

Tさん
  • お 名 前Tさん
  • 年 齢47歳
  • 職 業事務職
  • 活動期間8か月
  • 交際期間4か月
  • お相手の年齢43歳
  • お見合い回数8回
  • お相手の年収2,000万円
遠方にお住まいなのに、わざわざ事務所までお越しくださいました。
控えめな印象でしたが、結婚に対する強い気持ちは感じました。

お話を聞けば、とても辛い過去が…
社内結婚し、お子さんが産まれましたが、いろいろな事情で離婚をし、前夫がお子さんを引き取ることになりました。
詳細は記載しませんが、彼女に非はありませんでした。
それでも、お子さんに会うことは制限され、一人で過ごすうちに再婚を考え始めたそうです。

離婚歴があり、お子さんもいて、年齢的にも苦戦が予想されました。
唯一の希望は彼女にとても強い再婚の意思があったことでした。
断られても断られても申し込みし続けました。

活動を開始して早々、2人の男性と仮交際が成立しました。
毎週2人の方とデートをし、少しずつ気持ちの差がついて行きました。
Aさんに惹かれていましたが、Aさんはのんびりした性格で、なかなか進展しませんでした。
Bさんは積極的にアプローチしてくれ、3回目のデートが終わった後に真剣交際を申し込んでくれました。

Tさんの気持ちはAさんにありました。。。

後ろ髪を引かれる思いでBさんにお断りを入れ、Aさんとの交際に集中することにしました。
ですが、Aさんからのアプローチはなく、彼女から真剣交際を申し込みました。

結果は・・・「ごめんなさい」

交際終了です。
落ち込みましたが、結婚相談所での出会いで好きになれる人がいたことをプラスに考え、「次こそは!」の想いが強くなりました。
私が会員さんに毎回言っている「(交際終了は)もっといい人がいるということ」です。

その直後にお見合いが成立したのは3つ下の男性。
なんと年収2,000万円の会社経営者でした。
たくさんの方のご縁を目にしてきましたが、こんなこともあるのか…と思ってしまうほどでした。
申し込んだTさん、偉い!

仮交際が成立し、食事デートを重ねましたが、毎回食事をご馳走してくれることに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
Tさんの年収も700万円ほどありましたので、自分の分は自分で出したいという想いがありました。
お礼に何か渡したほうがいいのか…など、毎回相談を受けましたが、お相手も負担になっていないと思いますので、「ご馳走さま」だけでいいですよと伝えて、少しずつ慣れていきました。

その後もデートを重ね、交際状況の報告からお相手男性の優しさが私にも伝わってきました。
Tさんが不安にならないようにお相手の会社のWebサイトを教えてくれて、業務内容も丁寧に説明してくれました。
電話もするようになり、時には夜中の3時までお話したこともありました。
デートの最中に次回のデートプランと日程が決まり、普段はLINEのやり取りや電話をして次のデートまでに気持ちが盛り上がっていく…、そんな日々が2か月続きました。
そして、満を持して真剣交際に進みました。

成婚退会まで順調に進んでいましたが、最後に問題が発生してしまったのです。
それはTさんのご家族が猛反対していることでした。
Tさんのご家族はバツあり・子ありの女性を年収2000万の年下の初婚男性がもらってくれるはずがない、と。
だから、騙されているのではないのか、と。

それを聞いたお相手の男性はご挨拶に行く際に会社の決算書と自身の源泉徴収票を持参し、嘘ではないことを説明しようと準備してくれました。
ところが、男性にお会いしたご家族はそのお人柄にすっかり安心し、決算書を見せることなく、結婚を許してくれました。
男性の親御さんにご挨拶に行く際も、Tさんは身上書と源泉徴収票を用意しましたが、親御さんから「見せなくてもいいですよ」とやんわり断られ、快く結婚を認めてくれました。

実は成婚退会まで本当にたくさんのことがありました。
全てを書くと膨大な量になりますので省略しますが、Tさんからは毎回デート前とデート後に1000文字をはるかに超える分量の相談があり、Tさんの真面目さがとても伝わってきました。
1回目の結婚では辛い経験をたくさんしましたが、2回目は絶対大丈夫!と思えるほど素敵な男性に巡り合えました。

成婚退会の手続きの日。
お二人でお越しくださいましたが、Tさんからお聞きしていた通りの謙虚で優しそうな方でした。
成婚退会してからも入籍するまでサポートをさせていただきましたが、退会後もお相手の優しさは変わることなく、同じ男性としても「女性にここまでできないな~」と思うようなこともたくさんありました。

これぞ、成婚相談所ならではのご縁です。
Tさんの粘り勝ちとTさんのお人柄の良さが強運を引き寄せました。