成婚STORY

お見合いした37人の中でダントツの美人!決め手は『価値観』!

Kさん
  • お 名 前Kさん
  • 年 齢38歳
  • 職 業国家公務員
  • 活動期間1年11か月
  • 交際期間1か月
  • お相手の年齢35歳
  • お見合い回数37回
  • 年 収800万円台
国家公務員にもいろいろありまして、とても特殊なお仕事をされているKさん。
詳細は伏せますが、大学で心理学を学び、そのお仕事に就きました。
カウンセラーの友人にも同じ仕事をしている人がいて、偶然にもKさんは友人の同僚でした。

お仕事が忙しく、さらに転勤もあり、活動が2年にも及びましたが、2年で37回お見合いをして27人と仮交際が成立しました。
いずれも30歳前後の女性ばかりでしたので、ライバルが多く、2回3回とデートをしてもお仕事が忙しくなったり、次第に連絡を取らなくなったり…と、ただただ時間が過ぎていく日々でした。

結婚相談所で活動をしている方で、カウンセラーに交際状況を報告している方は高い確率で成婚退会されます。
ですので、入会前に交際状況を報告するように伝えているのですが、なかには全く報告されない方もいて、そういった方はとても成婚率が低いです。
Kさんは後者でした。
特に男性の方は毎回デートが終わったら報告することを面倒に感じる方もいます。
そこで、Kさんに交際状況をマメに報告するように伝えました。
もちろん無理のない程度に…

Kさんも少しずつですが、デートは終わったら報告してくれるようになり、Kさんがどこでつまづいているか、どういったデートをしているのか把握できるようになりました。
そんなときに仮交際が成立したのは3つ下の医療系のお仕事をされている女性でした。
お見合い結果の連絡でも「これまでお見合いした中でダントツの美人です!」とありました。
Kさんも初回デートから気合が入っている様子が伺えました。

初回デートは吉祥寺で飲みデート。
Kさんの感想は仕事や家族、人間関係に対する価値観がお互い共感できた、と。
「価値観」という言葉が何度も使われていました。
翌日、お相手女性の担当者から交際状況の共有がありました。
お相手女性も「価値観」という言葉を何度も使われていました。
おそらく、相当の相性の良さをお互いが感じたのだと思います。

2回目の美術館デート、3回目の公園デートでも「価値観」という言葉が多用され、3回目のデートの終わりに真剣交際を申し込み、OK返事をいただきました。
Kさんもお相手女性も同じ感想でした。

「結婚観と価値観がほぼ同じでした」

その後も順調にデートを重ね、結婚後のお金に関するセミナーも二人で受けたり、具体的なお話もするようになりました。
そして、出会って1か月後の8回目のデート。
お相手女性の自宅でまったり過ごし、お互いが好きだったという「北の国から」を観て、その帰りにプロポーズをしました。

活動期間は2年。
でも、交際期間1か月でプロポーズ。
出会ってしまえば早いです。
決め手は最後の最後まで「価値観が同じだったこと」です。

諦めずに活動をし続けたからこそ、運命的な出会いを引き寄せることができました。
婚活での2年は長いです。
ですが、結婚生活に比べたら“たった2年”。
これから楽しい楽しい結婚生活が何年も続きます。
Kさん、婚活お疲れさまでした!!