成婚STORY

不器用な男性の半年婚活!「紹介」が繋いだ最良のご縁!

Tさん
  • お 名 前Tさん
  • 年 齢42歳
  • 職 業現場監督
  • 活動期間7か月
  • 交際期間3か月
  • お相手の年齢40歳
  • お見合い回数24回
  • 年 収500万円台
決してよく話すほうではありませんでした。
決してよく笑うほうではありませんでした。
恋愛経験が豊富な方ではありませんでした。

寡黙、そして純粋。
それが第1印象でした。

入会手続きを終え、ファーストカウンセリングでTさんに伝えたことは「交際状況を報告してくださいね」と「デートプランで迷ったら相談してくださいね」ということでした。
それは、寡黙で大人しいTさんだからこそ、相談してくれないのではないか、一人で進めて失敗してしまうのではないかと心配したからです。

お仕事は住宅メーカーの現場監督。
常に3つくらいの現場を担当し、設計通りに作業が進んでいるかチェックしたり、トラブルが起こったら対処するお仕事です。
安定したお仕事をされていたうえ、歳の差のある若い女性ではなく、最初から年齢が近い女性にアプローチをしていたのでお見合いは成立しました。

とても真面目な方ですので、仮交際も成立しました。
ですが、この先がなかなかうまくいきませんでした。
お見合いの1時間だけなら話せても、2時間3時間の食事デートではうまく話せず、そこで見切りをつけられてしまっていたからです。
交際終了の理由を先方に尋ねても「結婚がイメージできませんでした」といったあまり参考にならないものばかり。
それでも次第に経験が次に活かせるようになり、Tさんのなかでも自信がついてきた様子は伝わってきました。

私からはたびたびTさんに合いそうな女性を複数紹介していました。
その方たちをTさんが申し込み、成立した女性が2歳下の方でした。
仮交際に進み、初回デートから2回目3回目とTさんの報告でも順調な様子でした。

ここで、男性会員さんによくありがちなのは、順調故に安心してしまって報告が来なくなることです。
Tさんも同様にある時を境に交際状況の報告がなくなりました。
ですが、お相手の方はマメに報告されていたようで、お相手相談所が共有していただいたおかけで安心してTさんからも吉報を待つことができました。

お仕事柄、Tさんは車の運転ができるのでドライブデートが中心となったそうです。
毎週日曜日は1日デートすることがお二人のお決まりとなり、関東郊外へお出かけしました。
真剣交際へ入るタイミング、プロポーズのタイミングはいずれもお相手相談所からの連絡で、お相手のお気持ちを教えていただき、私がGOサインを出しました。
Tさんは私からのアドバイス通りに行動してくれ、プロポーズではストレートな気持ちを伝えました。

タイミングはバッチリ。
答えはもちろんYES。
Tさんからは短いながらも私やお相手、お相手相談所への感謝の想いが綴られていました。

成婚退会の手続きの日。
お二人で来てくださいました。
このお二人は私がTさんに合いそうだと思って紹介したことから始まったご縁ですので、お相手の女性が律儀に直接私にお礼を伝えたいとのことでした。
明るくハキハキされた女性で、隣でニコニコうなずくTさん。
そこには半年前とは見違えるほどの素敵な笑顔がありました。

Tさん、婚活お疲れさまでした!