闘病中のお母さんにウェイディングドレス姿を見せたい!
- お 名 前Tさん
- 年 齢27歳
- 職 業歯科衛生士
- 活動期間4か月
- 交際期間3か月
- お相手の年齢26歳
- お見合い回数4回
- お相手の年収400万円台
ご面談はお母様とご一緒に来られました。
ご両親とお兄さんが共に歯科医で、彼女のお仕事も歯科衛生士。
お話すると、彼女もお母様も歯科医との結婚を希望されていることは何となくわかりました。
その場で入会を決めてくださり、2日後、彼女一人でご契約に来られました。
そこで、まだ27歳の彼女が婚活を始める理由を教えてくれました。
「実は母がステージⅣのガンなんです。去年わかったのですが、それからみるみるうちに体調が悪くなってしまって…。だから、お母さんが元気なうちにウェディングドレス姿を見せたいなと思っているんです。」
歯科医のお兄さんも交際している女性がいて、お母様がガンの宣告をされて入籍を早めたそうです。
だから、彼女に言いました。
半年以内に成婚退会しましょう!と。
精力的に活動し、歯医者さんに絞ってお見合いを申し込みました。
成立したのは3件。
全て仮交際が成立しました。
なかには共通の知り合いもいて、彼女自身も気持ちが盛り上がっていました。
ですが、一番印象が良かった7歳上の男性との初回デートが終わった日の夜に泣きながら電話がありました。
初回デートまで毎日LINEを何往復もし、お相手の男性も盛り上がっていました。
すると、初回デートで待ち合わせをしてすぐに手を繋いでこられたそうです。
それからレストランに行くまでずっと手を繋いで、将来的な具体的な話もどんどんされて、お店を出た後もずっと手を繋いできました。
要は、それが気持ち悪かった、と。
結婚相談所でよくあることで、男性が先走ってしまうパターンです。
すぐに交際を終了し、その他の歯科医も10歳上なのにケチだったり、お見合い時との印象が違っていたり…とすぐに終了になりました。
その後、1つ年下の学校の先生からお申し込みがあり、私が「ご両親が喜びそうなお相手ですね(笑)」とコメントを付けて取り次ぎました。
お見合いをお受けし、仮交際も成立しました。
好きなドラマや好きな音楽も同じでした。
それよりも彼女曰く、「スタイルが良すぎて、見た目がタイプでした。」だったそうです。
また、初めて年齢が近い男性とのお見合いだったので素でお話できたのかもしれません。
仮交際が成立して、最初の1週間で3回デートしました。
食事をしたり、たくさん写真を撮ったり、映画を観たり。
会えない日も毎日電話をしました。
4回目のデートで彼から右耳が聞こえにくいこと、まだ多額の奨学金の返済が残っていることを打ち明けられましたが、一緒にいればいるほど好きになっていました。
彼女はこれまで良い恋愛をしてきたことがなかったそうで、好きになることが不安に思っていたようですが、既に彼女の気持ちは入っていました。
そして、6回目のデートで告白され、真剣交際に進みました。
彼女はご両親が歯科医で裕福な家庭に育ちましたが、彼と節約して一緒にやっていく決意が固まっていました。
途中、ちょっとした心配事もありましたが、難なく乗り越え、次第にデートの報告もなくなりました。
週に3回4回とデートしているので、毎回毎回報告するのは面倒ですからね。
そして、迎えたプロポーズ。
お相手の担当者の方ともやり取りをして、彼女の希望だった夜景が見える海辺でプロポーズされました。
手にはダイヤモンドシライシの婚約指輪。
お母様のこともあり、ご両家の顔合わせ、入籍日、結婚式の日取りもすぐに決まりました。
まだまだわかいお二人ですが、時間はありません。
そして、成婚退会することになりましたが、その直前に彼女から連絡がありました。
どうやらずっと彼の体調が悪く、病院で検査をすると、肝機能障害で3週間も入院することになったのです。
それでも“彼を支えたい”という彼女の意思は変わりませんでした。
退院後、二人の絆はさらに深まり、活動4か月での成婚退会となりました。
翌月、入籍し、結婚式の日程も決まりました。
体調が悪かったお母様ですが、なんとTさんの結婚が決まってから体調も回復してきたそうです。
ウェディングドレス姿を見せるまであと少し。
もうすぐTさんの夢が叶います。
ご両親とお兄さんが共に歯科医で、彼女のお仕事も歯科衛生士。
お話すると、彼女もお母様も歯科医との結婚を希望されていることは何となくわかりました。
その場で入会を決めてくださり、2日後、彼女一人でご契約に来られました。
そこで、まだ27歳の彼女が婚活を始める理由を教えてくれました。
「実は母がステージⅣのガンなんです。去年わかったのですが、それからみるみるうちに体調が悪くなってしまって…。だから、お母さんが元気なうちにウェディングドレス姿を見せたいなと思っているんです。」
歯科医のお兄さんも交際している女性がいて、お母様がガンの宣告をされて入籍を早めたそうです。
だから、彼女に言いました。
半年以内に成婚退会しましょう!と。
精力的に活動し、歯医者さんに絞ってお見合いを申し込みました。
成立したのは3件。
全て仮交際が成立しました。
なかには共通の知り合いもいて、彼女自身も気持ちが盛り上がっていました。
ですが、一番印象が良かった7歳上の男性との初回デートが終わった日の夜に泣きながら電話がありました。
初回デートまで毎日LINEを何往復もし、お相手の男性も盛り上がっていました。
すると、初回デートで待ち合わせをしてすぐに手を繋いでこられたそうです。
それからレストランに行くまでずっと手を繋いで、将来的な具体的な話もどんどんされて、お店を出た後もずっと手を繋いできました。
要は、それが気持ち悪かった、と。
結婚相談所でよくあることで、男性が先走ってしまうパターンです。
すぐに交際を終了し、その他の歯科医も10歳上なのにケチだったり、お見合い時との印象が違っていたり…とすぐに終了になりました。
その後、1つ年下の学校の先生からお申し込みがあり、私が「ご両親が喜びそうなお相手ですね(笑)」とコメントを付けて取り次ぎました。
お見合いをお受けし、仮交際も成立しました。
好きなドラマや好きな音楽も同じでした。
それよりも彼女曰く、「スタイルが良すぎて、見た目がタイプでした。」だったそうです。
また、初めて年齢が近い男性とのお見合いだったので素でお話できたのかもしれません。
仮交際が成立して、最初の1週間で3回デートしました。
食事をしたり、たくさん写真を撮ったり、映画を観たり。
会えない日も毎日電話をしました。
4回目のデートで彼から右耳が聞こえにくいこと、まだ多額の奨学金の返済が残っていることを打ち明けられましたが、一緒にいればいるほど好きになっていました。
彼女はこれまで良い恋愛をしてきたことがなかったそうで、好きになることが不安に思っていたようですが、既に彼女の気持ちは入っていました。
そして、6回目のデートで告白され、真剣交際に進みました。
彼女はご両親が歯科医で裕福な家庭に育ちましたが、彼と節約して一緒にやっていく決意が固まっていました。
途中、ちょっとした心配事もありましたが、難なく乗り越え、次第にデートの報告もなくなりました。
週に3回4回とデートしているので、毎回毎回報告するのは面倒ですからね。
そして、迎えたプロポーズ。
お相手の担当者の方ともやり取りをして、彼女の希望だった夜景が見える海辺でプロポーズされました。
手にはダイヤモンドシライシの婚約指輪。
お母様のこともあり、ご両家の顔合わせ、入籍日、結婚式の日取りもすぐに決まりました。
まだまだわかいお二人ですが、時間はありません。
そして、成婚退会することになりましたが、その直前に彼女から連絡がありました。
どうやらずっと彼の体調が悪く、病院で検査をすると、肝機能障害で3週間も入院することになったのです。
それでも“彼を支えたい”という彼女の意思は変わりませんでした。
退院後、二人の絆はさらに深まり、活動4か月での成婚退会となりました。
翌月、入籍し、結婚式の日程も決まりました。
体調が悪かったお母様ですが、なんとTさんの結婚が決まってから体調も回復してきたそうです。
ウェディングドレス姿を見せるまであと少し。
もうすぐTさんの夢が叶います。