辛い過去を乗り越え再婚!みんなの喜ぶ顔を見て幸せを実感!
- お 名 前Iさん
- 年 齢39歳
- 職 業保育士
- 活動期間1年3ヵ月
- 交際期間3ヵ月
- お相手の年齢40歳
- お見合い回数25回
- お相手の年収600万円台
本当なら婚活はしなくても良かったのかもしれません。
30代前半で結婚し、ごくごく普通の幸せに溢れた結婚生活でした。
ところが、前夫が突然死し、最愛の人を失ってしまいました。
それから3年、少しずつ気持ちが整理でき、人生初の婚活をするために弊社に来られました。
第1印象はそんな過去があったことは想像できないくらい明るくてよく笑う方で、その印象は成婚退会されるまで変わりませんでした。
活動期間は1年を越え、途中でくじけそうになったこともあったとは思いますが、必ず良い方が出会えると思っていました。
お見合い→仮交際→交際終了を繰り返しながら1年が経とうとしていた頃、1つ上の男性とお見合いが成立しました。
ところが、その時のIさんの精神状態はどん底でした。
少し前に別の男性と交際終了になり、Iさんとしては婚活で初めて気持ちが入った方で、その喪失感で気力が湧いてこなかったそうです。
それでもIさんは「こうしてお見合いが成立したのもご縁ですよね。本当に感謝です。お見合いしたら、今のモヤモヤした気持ちはパァッと上向くかもしれません。」とどんなときでも前向きでした。
お見合い後、Iさんから「1時間があっという間で、楽しく穏やかな時間でした。」と連絡がありました。
お相手からも良いお返事があり、仮交際が成立。
失恋の一番良い薬は「新しい恋」です。
1回目2回目3回目とデートを重ねましたが、気持ちが揺れ動くことはありませんでした。
楽しい時間を過ごせてはいるのですが、「普通」という言葉がぴったりでした。
一方で、お相手のIさんへの気持ちが大きくなっていることは気付いていて、ストレートに気持ちを伝えてくださっていました。
そして、4回目のデートでハグされ、真剣交際を申し込まれました。
将来的なお話や身の回りのことなどいろいろなお話をして、共感できるところもあれば、細かいところが気になったり…
それでもやはり気持ちが盛り上がるまではいかず、デートを重ねていました。
ずっと悩んでいました。
私と面談をしても、それで気持ちが整理できたのかわかりませんが、良いところもたくさんあることが再確認でき、次のデートで真剣交際をお受けすることを伝えました。
お相手の方の“前のめり感”が気になりつつも、土日は両日ともデートをしたりお互いの自宅で過ごしたり、会う頻度も会う時間も増えていきました。
さらに、ちょっとしたことがきっかけで毎晩電話をすることが日課になっていきました。
お相手の中ではもう結婚は決まっているようで、プロポーズや顔合わせ、指輪で悩んでいるようで、その猪突猛進ぶりがおかしく思えてきました。
そして、その温度差が「重い」ではなく、「ありがたい」と思えるようになってきたのです。
このとき、既に何でも話せるような関係性が築けたことも大きかったと思います。
前夫のことも話し、気にせず受け止めてくれる器の大きさも好きになりました。
Iさんを最優先に考えてくれ、常に愛情を思いっきり伝えてくれるので、安心感もありました。
そして、Iさんの誕生日。
お相手の方は「ここしかない」というタイミングだったようです。
事前に担当者からプロポーズについて連絡があり、Iさんも気持ちは固まっていました。
プロポーズのXデーはIさんにしていましたが、Iさんもなんとなくわかっていたと思います。
銀座で食事し、バラの花束でプロポーズ!
さらに、箱がパカッと開き、キラリと光る婚約指輪!
Iさんが「いらない」と言っていたそうですが、1回目の結婚ではもらっていなかったので、お相手の方がどうしてもプレゼントしたいと用意してくださいました。
その瞬間、「こんなに大好きになってくれる人となら一緒になりたい!」と強く思いました。
ご両親やご兄弟に再婚することを報告すると、予想以上に喜んでくださったそうです。
ご両親からは再婚については何も言われていなかったそうですが、やはり気になさっていたようですね。
Iさんも「みんなの喜ぶ顔を見て、婚活を続けてきてよかったなぁと改めて思いました。」とおしゃっていました。
女性は自分のことを大好きになってくれる人と一緒になるのが一番幸せだと思います。
余談ですが、成婚される方がいると私の妻にもちょこちょこ話したりするのですが、Iさんが成婚退会すると伝えると、今までで一番喜んでいました。
30代前半で結婚し、ごくごく普通の幸せに溢れた結婚生活でした。
ところが、前夫が突然死し、最愛の人を失ってしまいました。
それから3年、少しずつ気持ちが整理でき、人生初の婚活をするために弊社に来られました。
第1印象はそんな過去があったことは想像できないくらい明るくてよく笑う方で、その印象は成婚退会されるまで変わりませんでした。
活動期間は1年を越え、途中でくじけそうになったこともあったとは思いますが、必ず良い方が出会えると思っていました。
お見合い→仮交際→交際終了を繰り返しながら1年が経とうとしていた頃、1つ上の男性とお見合いが成立しました。
ところが、その時のIさんの精神状態はどん底でした。
少し前に別の男性と交際終了になり、Iさんとしては婚活で初めて気持ちが入った方で、その喪失感で気力が湧いてこなかったそうです。
それでもIさんは「こうしてお見合いが成立したのもご縁ですよね。本当に感謝です。お見合いしたら、今のモヤモヤした気持ちはパァッと上向くかもしれません。」とどんなときでも前向きでした。
お見合い後、Iさんから「1時間があっという間で、楽しく穏やかな時間でした。」と連絡がありました。
お相手からも良いお返事があり、仮交際が成立。
失恋の一番良い薬は「新しい恋」です。
1回目2回目3回目とデートを重ねましたが、気持ちが揺れ動くことはありませんでした。
楽しい時間を過ごせてはいるのですが、「普通」という言葉がぴったりでした。
一方で、お相手のIさんへの気持ちが大きくなっていることは気付いていて、ストレートに気持ちを伝えてくださっていました。
そして、4回目のデートでハグされ、真剣交際を申し込まれました。
将来的なお話や身の回りのことなどいろいろなお話をして、共感できるところもあれば、細かいところが気になったり…
それでもやはり気持ちが盛り上がるまではいかず、デートを重ねていました。
ずっと悩んでいました。
私と面談をしても、それで気持ちが整理できたのかわかりませんが、良いところもたくさんあることが再確認でき、次のデートで真剣交際をお受けすることを伝えました。
お相手の方の“前のめり感”が気になりつつも、土日は両日ともデートをしたりお互いの自宅で過ごしたり、会う頻度も会う時間も増えていきました。
さらに、ちょっとしたことがきっかけで毎晩電話をすることが日課になっていきました。
お相手の中ではもう結婚は決まっているようで、プロポーズや顔合わせ、指輪で悩んでいるようで、その猪突猛進ぶりがおかしく思えてきました。
そして、その温度差が「重い」ではなく、「ありがたい」と思えるようになってきたのです。
このとき、既に何でも話せるような関係性が築けたことも大きかったと思います。
前夫のことも話し、気にせず受け止めてくれる器の大きさも好きになりました。
Iさんを最優先に考えてくれ、常に愛情を思いっきり伝えてくれるので、安心感もありました。
そして、Iさんの誕生日。
お相手の方は「ここしかない」というタイミングだったようです。
事前に担当者からプロポーズについて連絡があり、Iさんも気持ちは固まっていました。
プロポーズのXデーはIさんにしていましたが、Iさんもなんとなくわかっていたと思います。
銀座で食事し、バラの花束でプロポーズ!
さらに、箱がパカッと開き、キラリと光る婚約指輪!
Iさんが「いらない」と言っていたそうですが、1回目の結婚ではもらっていなかったので、お相手の方がどうしてもプレゼントしたいと用意してくださいました。
その瞬間、「こんなに大好きになってくれる人となら一緒になりたい!」と強く思いました。
ご両親やご兄弟に再婚することを報告すると、予想以上に喜んでくださったそうです。
ご両親からは再婚については何も言われていなかったそうですが、やはり気になさっていたようですね。
Iさんも「みんなの喜ぶ顔を見て、婚活を続けてきてよかったなぁと改めて思いました。」とおしゃっていました。
女性は自分のことを大好きになってくれる人と一緒になるのが一番幸せだと思います。
余談ですが、成婚される方がいると私の妻にもちょこちょこ話したりするのですが、Iさんが成婚退会すると伝えると、今までで一番喜んでいました。