成婚STORY

理系男子が経験を重ね、確実に成長し、観覧車でプロポーズ!

Iさん
  • お 名 前Iさん
  • 年 齢37歳
  • 職 業開発職
  • 活動期間1年8か月
  • 交際期間6か月
  • お見合い回数70回
  • 年 収800万円台
有名私大を卒業し、日本を代表する企業で私たちが毎日利用するアレを開発する優秀な技術者のIさん。
理系で友人は全員男性…という環境でしたので、交際経験も少なく、女性に対しての免疫もほとんどないことは自覚していました。

とはいえ、清潔感はありますので入会後1か月でお見合いをしたのはなんと10人。
その翌月は7人。
柔和な笑顔が好印象で、お見合いの成立率も高く、仮交際に進みました。

ところがお見合いの1時間は無難にお話できても、初回デートで食事に行くと会話が続かずに女性のほうから交際を終了されるケースが続きました。
Iさんは女性と話すことに慣れていなかったのですが、頭も良い方ですので、交際終了になってもその経験を次に活かせるようになっていきました。
少しずつ少しずつ…でしたが。

スペックが高い男性でなかなか成婚できないケースは、お見合いの成立、仮交際の成立が自信となり、徐々に条件が上がってしまうことです。
5歳女性の方と仮交際が成立して、2回3回デートができるようになった。
でも、次の段階には進めずに女性のほうから交際を終了されてしまう。

それでも「3回デートできたから…」と自信を持って、次は10歳下の女性にアプローチして希望条件が変わってしまう男性がいます。
自身の年齢は重ねているのにアプローチする女性の年齢は下がっていく…という悪循環に陥ります。
私もそうならないように会員さんには伝えているのですが、その“自信”が仇となり、さらに活動期間が長くなることがあります。

ところがIさんの場合、地に足を付けて現実的なアプローチは変わりませんでした。
だからこそ、一回り年下の女性と結婚できる“自信”ではなく、着実にゴール(成婚)へ繋がっていく“自信”がわいてきました。

そして、少し時間はかかりましたが活動を始めて1年を過ぎた頃にお見合いが成立したのが2つ年下の同じ横浜市在住の方でした。
地元も同じ埼玉ということもあり、高校も同じ市内で地元トークで盛り上がりました。
仮交際が成立し、何度か食事をして…というデートが続き、山下公園やガンダムパークなどのベイエリアやズーラシアなどの神奈川の代表的なデートスポットには全て行きました。

時には車で高尾山に行ったり、ゆったり過ごしながらお互い話をしない時間も心地よく感じてきました。
そして、さがみ湖のイルミネーションを見に行ったときに真剣交際を申し込みました。
お相手からの好意は十分に伝わっていましたので、“満を持して”でした。

また、お相手の優しさも感じていました。
ある時、Iさんが最近頭痛が酷いことを言うと、彼女からカップル専門のペア整体を提案してくれたり、アクティブなデートばかりではなくリフレッシュデートもしながら、仕事の疲れがデートで癒せるようにもなっていました。

お相手からのプロポーズ待ちの雰囲気をひしひしと感じながらもプロポーズの日程も密かに決めていました。
場所は二人で何度も行った桜木町。
コスモワールドの観覧車でブーケを渡しました。

交際期間半年は結婚相談所では長いほうではありましたが、焦らず慌てずじっくりと向き合った半年間でした。
そして、これまでお見合いした70人のなかで一番良い人と成婚退会できたと思います。

婚活、お疲れさまでした!!