謙虚な社長さん!『戦略的婚活のつもりが普通に恋愛してました!』
- お 名 前S
- 年 齢46歳
- 職 業会社経営
- 活動期間4か月
- 交際期間3か月
- お相手の年齢38歳
- お見合い回数13回
- 年 収ー
ご面談に来られた時の第一声はこうでした。
「こんな歳でも大丈夫ですか?」
お話ししてみると腰が低くて謙虚で、「社長さん」というよりは「優しいお兄ちゃん」のような柔らかい表情が印象的でした。
大きな会社の社長さんですので詳しくは書けないのですが、異色の経歴で仕事もプライベートも充実していました。
とはいえ、これまでは仕事が忙しく、気付けば40代半ばになっていたそうで、最初で最後の婚活をするために入会されました。
経営者ですので、採用試験の面接もこれまで1000人以上してきたそうで、「(お見合いで)面接っぽくならないようにしないといけませんね」とか、趣味もたくさんあるのですが、「(自身の趣味の話をするときに)自慢っぽくならないようにしないといけませんね」と、お話していても終始、謙虚な姿勢で、私もこの方の会社で働いてみたいな…と思ったほどでした(笑)
お見合いしたのは13人。
驚くことに全員から交際希望の連絡がありました。
Sさんが交際希望をしたのが6人でしたので、6人の方と仮交際が成立しました。
最初の1か月で集中してお見合いをし、6人の方とはほぼ同じ時期にスタートしましたので、優先順位をつけながら平日の夜や土日にデートを重ねました。
女性を連れて行くお店は社長さんというだけあって、カウンター数席の高級寿司店や高級イタリアンやミシュランの☆を獲得した料亭などで、そこで自然に振舞うSさんにお相手の女性も惹かれていきました。
Sさんも次第に6人から5人に、そして4人に…と1人ずつ交際を終了していったのですが、その際の終了の連絡がとても丁寧で、お相手の方への感謝だけでなく、お詫びも記載して下さり、ここでもお人柄の良さが伝わってきました。
そして、仮交際が1人になり、Sさんが選んだ女性は38歳の大手銀行で働く方で、お見合いでの第1印象はダントツで良かったようです。
初回デートは丸の内の料亭でした。
お互いを知ることから始まり、結婚後を意識した会話も少しできました。
Sさんからの報告では最後に「次も頑張ります!」と締め括られていました。
2回目も料理がお相手女性の好みだったようで、順調に進みました。
3回目は水族館デート。
チケットはお相手女性が手配してくださったようで、Sさんが重視していた「夫婦としての対等なパートナーシップ」が築けそうな予感がしました。
そして、3回目のデートが終わり、お相手女性の担当者より真剣交際の意向があることを教えてくださいました。
もちろんSさんも同じ気持ちでした。
4回目のデートでさらにお互いのことを理解し、Sさんのなかでも真剣交際へ進む決心がつきました。
真剣交際に入ってからもプラネタリウムやチームラボ、富士急ハイランド、アートアクアリウム、歌舞伎鑑賞などをしながら、お話しする内容も具体的な結婚観に寄ったものが増えていきました。
お相手女性も週末の予定は全て開示してくれ、お互いの時間が許す限り、お会いしていました。
あとはタイミングです。
結婚相談所というシステム上、カウンセラーがゴールまでの道筋を作るケースもあります。
ですが、Sさんの場合、お二人で何でも話し合えること、成婚退会までのスケジュール感もSさんのなかできちんと想定されていたので、私からは「お二人のペースで進めてくださいね」とだけ伝えていました。
プロポーズは東京湾のシンフォニークルーズ。
Sさんらしいと思いました。
もちろん、返事はOKでした。
両家の顔合わせから入籍の日程まで決まり、無事成婚退会となりました。
婚活が終わり、Sさんからはこんな婚活の感想がありました。
「お見合いから仮交際までは『冷静に戦略的にうまくやろう』と動いていましたが、フィーリングがぴったりの相手が見つかってからは普通に恋愛してました。」
そう、入り口は結婚相談所でのお見合いですが、出会ってしまえば普通の男女の恋愛です。
一般の恋愛との違いは、お互いに結婚願望が確実にあるというだけです。
生涯の伴侶を得て、これまでお仕事一筋だったSさんが、これからは夫として、そしてパパとしても活躍されることを願っています。
そして数年後、上場される予定だそうですので、株を買います!(笑)
「こんな歳でも大丈夫ですか?」
お話ししてみると腰が低くて謙虚で、「社長さん」というよりは「優しいお兄ちゃん」のような柔らかい表情が印象的でした。
大きな会社の社長さんですので詳しくは書けないのですが、異色の経歴で仕事もプライベートも充実していました。
とはいえ、これまでは仕事が忙しく、気付けば40代半ばになっていたそうで、最初で最後の婚活をするために入会されました。
経営者ですので、採用試験の面接もこれまで1000人以上してきたそうで、「(お見合いで)面接っぽくならないようにしないといけませんね」とか、趣味もたくさんあるのですが、「(自身の趣味の話をするときに)自慢っぽくならないようにしないといけませんね」と、お話していても終始、謙虚な姿勢で、私もこの方の会社で働いてみたいな…と思ったほどでした(笑)
お見合いしたのは13人。
驚くことに全員から交際希望の連絡がありました。
Sさんが交際希望をしたのが6人でしたので、6人の方と仮交際が成立しました。
最初の1か月で集中してお見合いをし、6人の方とはほぼ同じ時期にスタートしましたので、優先順位をつけながら平日の夜や土日にデートを重ねました。
女性を連れて行くお店は社長さんというだけあって、カウンター数席の高級寿司店や高級イタリアンやミシュランの☆を獲得した料亭などで、そこで自然に振舞うSさんにお相手の女性も惹かれていきました。
Sさんも次第に6人から5人に、そして4人に…と1人ずつ交際を終了していったのですが、その際の終了の連絡がとても丁寧で、お相手の方への感謝だけでなく、お詫びも記載して下さり、ここでもお人柄の良さが伝わってきました。
そして、仮交際が1人になり、Sさんが選んだ女性は38歳の大手銀行で働く方で、お見合いでの第1印象はダントツで良かったようです。
初回デートは丸の内の料亭でした。
お互いを知ることから始まり、結婚後を意識した会話も少しできました。
Sさんからの報告では最後に「次も頑張ります!」と締め括られていました。
2回目も料理がお相手女性の好みだったようで、順調に進みました。
3回目は水族館デート。
チケットはお相手女性が手配してくださったようで、Sさんが重視していた「夫婦としての対等なパートナーシップ」が築けそうな予感がしました。
そして、3回目のデートが終わり、お相手女性の担当者より真剣交際の意向があることを教えてくださいました。
もちろんSさんも同じ気持ちでした。
4回目のデートでさらにお互いのことを理解し、Sさんのなかでも真剣交際へ進む決心がつきました。
真剣交際に入ってからもプラネタリウムやチームラボ、富士急ハイランド、アートアクアリウム、歌舞伎鑑賞などをしながら、お話しする内容も具体的な結婚観に寄ったものが増えていきました。
お相手女性も週末の予定は全て開示してくれ、お互いの時間が許す限り、お会いしていました。
あとはタイミングです。
結婚相談所というシステム上、カウンセラーがゴールまでの道筋を作るケースもあります。
ですが、Sさんの場合、お二人で何でも話し合えること、成婚退会までのスケジュール感もSさんのなかできちんと想定されていたので、私からは「お二人のペースで進めてくださいね」とだけ伝えていました。
プロポーズは東京湾のシンフォニークルーズ。
Sさんらしいと思いました。
もちろん、返事はOKでした。
両家の顔合わせから入籍の日程まで決まり、無事成婚退会となりました。
婚活が終わり、Sさんからはこんな婚活の感想がありました。
「お見合いから仮交際までは『冷静に戦略的にうまくやろう』と動いていましたが、フィーリングがぴったりの相手が見つかってからは普通に恋愛してました。」
そう、入り口は結婚相談所でのお見合いですが、出会ってしまえば普通の男女の恋愛です。
一般の恋愛との違いは、お互いに結婚願望が確実にあるというだけです。
生涯の伴侶を得て、これまでお仕事一筋だったSさんが、これからは夫として、そしてパパとしても活躍されることを願っています。
そして数年後、上場される予定だそうですので、株を買います!(笑)