成婚STORY

全てを受け入れてくれた彼に感謝!『一緒に住んでみます!』

Yさん
  • お 名 前Yさん
  • 年 齢29歳
  • 職 業理学療法士
  • 活動期間6か月
  • 交際期間6か月
  • お相手の年齢30歳
  • お見合い回数5回
  • お相手の年収600万円台
弊社で成婚退会された方の紹介でご入会されたYさん
子供の頃から「人の役に立つ仕事がしたい!」という夢を持ち、障がい者施設で子供たちの自立支援を行う理学療法士をしている、とても明るい方です。
ずっと笑顔、そんな女性です。

お見合いしたのはたったの5回。
しかも5人全員から交際希望の連絡があり、3人と仮交際が成立しました。
しばらくして1人に絞ったのが1つ年上の有名国立大卒のSEさん。
すぐにYさんの明るさに惹かれたそうです。
温泉に行ったり、ドライブに行ったりと3回のデートが終わると、お相手の担当者から真剣交際に進みたいと連絡がありました。

Yさんも良い印象を持っていましたが、それが「好き」という気持ちなのかはわからず…
それでも会えば楽しいし、お相手の男性の気持ちも伝わってくるし、それに対してありがたいという気持ちもある。
結婚したいという気持ちももちろんあるけど、Yさんのなかでは姓を変えることにいまいち納得ができない日々が続いていました。
そういった不安も彼と本音でお話しし、少しずつYさんの中で柔軟にやっていけるのではないかという漠然とした思いが湧いてきました。

そして、仮交際が成立して2か月後、将来のことを何でも話せること、一緒にいて楽しいことから真剣交際に進むことになりました。
途中、お仕事の環境も変わり、体力的にデートをすることすらできなくなった時期もありましたが、Yさんのことが大好きなお相手男性はYさんの体調に合わせて、Yさんの都合に合わせて順調に進みました。

やがて、週1でお互いの自宅を行き来するデートがお二人の定番になりました。
ポテトサラダを作ったり、お酒を飲んだり…
確かに居心地がいい、でも、Yさんの中で結婚したいという意思はまだわかりませんでした。

そんなとき、お相手男性の担当者とも密にやり取りをしていたのですが、そろそろ交際期限の6か月を迎えようとしており、担当者の方からも結論を出していただくように連絡がありました。
結婚相談所のルールとして「仮交際・真剣交際が6か月以上経過した場合は成婚とみなす」というものがあります。
ダラダラと2年3年も付き合って別れてしまうと精神的なダメージも大きくなるし、「この人!」と思える人がいたら結婚を決めましょう!というのが結婚相談所です。
弊社としてはお二人の意向に沿うので、半年以上交際を続けてもいいのですが、今回はお相手相談所の意向により半年で結論を出すことになりました。

ところがYさんは結婚を決めることはできませんでした。
そこでお二人が出した結論は…

・成婚退会して、とりあえず一緒に住んでみる。
・籍を入れることは先の話になるが、期限を決める。

でした。
それを受け入れてくれた彼には私もYさんも感謝の気持ちでいっぱいでした。

人を好きになることに時間がかかるYさんには結婚相談所でのスピード感は結論を出すには早かったのかもしれません。
それでもYさんが成婚退会できたのは、自身のことを大好きな方と出会えたからだと思います。
だからこそ、Yさんの意向も受け入れてくれたし、Yさんのためにいろいろ考えてくれました。

成婚退会のご挨拶にお越しいただくと、何か吹っ切れた様子のYさんに、相変わらず笑顔、笑顔でした。
やっぱり、自分のことを好きな人と結婚したほうがいいな~と改めて思いました。