マリッジブルーを乗り越えたのは彼からの熱い想い!
- お 名 前Aさん
- 年 齢40歳
- 職 業理学療法士
- 活動期間9か月
- 交際期間5か月
- お相手の年齢42歳
- お見合い回数14回
- お相手の年収1,300万円台
ご入会されたのが2020年3月。
新型コロナの恐怖が押し寄せようとしているときでした。
Aさんは高齢者施設に勤務する医療従事者で、活動開始後すぐに緊急事態宣言も発令されましたので、ほとんどのお見合いがZOOMでのオンラインでした。
とても綺麗な方ですので、オンライン越しでもお相手の方からはほぼ全て交際希望のお返事をいただきました。
Aさんも「実際にお会いしてみないとわからない」という気持ちで交際希望し、数人と仮交際が成立しました。
複数の方とオンラインを活用しながら並行してデートを重ねていくうちに1か月の経たずに1人の男性と親密な仲になりました。
コロナ禍ですので、郊外へのドライブデートが定番となり、毎週土日のどちらかは1日中一緒に過ごしていました。
デートが終わり、別れるたびに名残惜しいと感じるようになっていきました。
お相手の男性も同じように思ってくださり、担当者からも真剣交際の意向がある旨の連絡もあり、Aさんも快諾しました。
ところが、順調に思えていた交際でしたが、将来の考え方にズレが生じていました。
お相手の男性はいわゆるハイスペックで高収入ではあるけど、平日は仕事で忙しかったり、お付き合いの飲み会が多く、自宅でゆっくり過ごす時間がありません。
さらに土日は趣味のゴルフと野球に時間を費やすことが多く、結婚後もこの生活スタイルを維持したい、と。
Aさんは平日は我慢できるけど、土日の彼の過ごし方に不安を感じていました。
そして、お金のことも心配していました。
Aさんの周りの既婚男性は全員お小遣い制だそうです。
でも、彼は家庭にはお金は入れるけど、ある程度自由に使えるお金は持っておきたい、と。
私がAさんに伝えたのは、「年収1300万のアラフォー男性がこれまで自由気ままにお金を使って独身生活を謳歌していたのに、結婚して急にお小遣い制になるのは窮屈に感じることもあるはず。さらに、立場のある仕事なので、後輩と食事に行ったら後輩の前でいい格好はしたいはず。お小遣い制だとそれができないかもしれない。そして、金銭的な価値観は結婚してもいくらでも変わるし、お小遣い制にしないと経済的にやっていけないというわけではないので、今のこの段階でどうするかは決めなくてもいいのではないか。」と。
真剣交際に入ってから何十回とAさんとこういったやり取りをしていました。
Aさんも決して悲観的になったり、後ろ向きになったりしていたわけではなく、コロナ禍も重なり、少しマリッジブルーのようになっていました。
私もAさんも彼と成婚退会するという認識でいたので、どうしたらAさんが安心して彼との結婚が決められるか…を考えました。
一番良いのは、そういったことを全て彼と直接話すことです。
お相手の担当者にはAさんが結婚後の生活において少し心配していることがあると伝えて、彼にAさんときちんと向き合うよう連絡していただきました。
彼はAさんと早い段階から成婚の意思があり、あとはAさんの気持ち次第でした。
すると、Aさんから悩み相談の連絡が1か月ほどありませんでした。
心配してこちらから連絡してみると、私に相談しなくても彼と本音で深い話ができるようになっていたのです。
そして、彼の気持ちも理解できるようになり、細かいことは気にせずに前に進もうと思い始めているとのことでした。
Aさんの不安を解消させたのは『彼のAさんへの想い』でした。
彼の気持ちはAさんにも伝わっていて、彼も大好きなAさんのために折れるところは折れようと前向きな姿勢を示してくれたことで、結婚後も話し合っていけると思うことができるようになりました。
お互い地元が東北で、コロナ禍でしたが、彼のご両親にご挨拶できました。
Aさんは仮交際の成立直後からたくさん相談していただき、成婚退会後は私とのやり取りができなくなるのは寂しいとおっしゃってくれましたが、婚活はどこかで終わらせなければいけません。
既にマンションも契約し、気持ちも少しずつ膨らんでいるそうで、「いろいろありましたが、今は二人でそのことを思い出して笑っています」ですって。
そう、悩んだこと、不安に思ったことはいつか全て良い思い出に変わるのです。
Aさん、大変な時期での婚活でしたが、お疲れさまでした!!
新型コロナの恐怖が押し寄せようとしているときでした。
Aさんは高齢者施設に勤務する医療従事者で、活動開始後すぐに緊急事態宣言も発令されましたので、ほとんどのお見合いがZOOMでのオンラインでした。
とても綺麗な方ですので、オンライン越しでもお相手の方からはほぼ全て交際希望のお返事をいただきました。
Aさんも「実際にお会いしてみないとわからない」という気持ちで交際希望し、数人と仮交際が成立しました。
複数の方とオンラインを活用しながら並行してデートを重ねていくうちに1か月の経たずに1人の男性と親密な仲になりました。
コロナ禍ですので、郊外へのドライブデートが定番となり、毎週土日のどちらかは1日中一緒に過ごしていました。
デートが終わり、別れるたびに名残惜しいと感じるようになっていきました。
お相手の男性も同じように思ってくださり、担当者からも真剣交際の意向がある旨の連絡もあり、Aさんも快諾しました。
ところが、順調に思えていた交際でしたが、将来の考え方にズレが生じていました。
お相手の男性はいわゆるハイスペックで高収入ではあるけど、平日は仕事で忙しかったり、お付き合いの飲み会が多く、自宅でゆっくり過ごす時間がありません。
さらに土日は趣味のゴルフと野球に時間を費やすことが多く、結婚後もこの生活スタイルを維持したい、と。
Aさんは平日は我慢できるけど、土日の彼の過ごし方に不安を感じていました。
そして、お金のことも心配していました。
Aさんの周りの既婚男性は全員お小遣い制だそうです。
でも、彼は家庭にはお金は入れるけど、ある程度自由に使えるお金は持っておきたい、と。
私がAさんに伝えたのは、「年収1300万のアラフォー男性がこれまで自由気ままにお金を使って独身生活を謳歌していたのに、結婚して急にお小遣い制になるのは窮屈に感じることもあるはず。さらに、立場のある仕事なので、後輩と食事に行ったら後輩の前でいい格好はしたいはず。お小遣い制だとそれができないかもしれない。そして、金銭的な価値観は結婚してもいくらでも変わるし、お小遣い制にしないと経済的にやっていけないというわけではないので、今のこの段階でどうするかは決めなくてもいいのではないか。」と。
真剣交際に入ってから何十回とAさんとこういったやり取りをしていました。
Aさんも決して悲観的になったり、後ろ向きになったりしていたわけではなく、コロナ禍も重なり、少しマリッジブルーのようになっていました。
私もAさんも彼と成婚退会するという認識でいたので、どうしたらAさんが安心して彼との結婚が決められるか…を考えました。
一番良いのは、そういったことを全て彼と直接話すことです。
お相手の担当者にはAさんが結婚後の生活において少し心配していることがあると伝えて、彼にAさんときちんと向き合うよう連絡していただきました。
彼はAさんと早い段階から成婚の意思があり、あとはAさんの気持ち次第でした。
すると、Aさんから悩み相談の連絡が1か月ほどありませんでした。
心配してこちらから連絡してみると、私に相談しなくても彼と本音で深い話ができるようになっていたのです。
そして、彼の気持ちも理解できるようになり、細かいことは気にせずに前に進もうと思い始めているとのことでした。
Aさんの不安を解消させたのは『彼のAさんへの想い』でした。
彼の気持ちはAさんにも伝わっていて、彼も大好きなAさんのために折れるところは折れようと前向きな姿勢を示してくれたことで、結婚後も話し合っていけると思うことができるようになりました。
お互い地元が東北で、コロナ禍でしたが、彼のご両親にご挨拶できました。
Aさんは仮交際の成立直後からたくさん相談していただき、成婚退会後は私とのやり取りができなくなるのは寂しいとおっしゃってくれましたが、婚活はどこかで終わらせなければいけません。
既にマンションも契約し、気持ちも少しずつ膨らんでいるそうで、「いろいろありましたが、今は二人でそのことを思い出して笑っています」ですって。
そう、悩んだこと、不安に思ったことはいつか全て良い思い出に変わるのです。
Aさん、大変な時期での婚活でしたが、お疲れさまでした!!