成婚STORY

自分の気持ちに向き合った1年2か月!結婚する意味と決意!

Iさん
  • お 名 前Iさん
  • 年 齢38歳
  • 職 業商品開発
  • 活動期間1年2か月
  • 交際期間3か月
  • お相手の年齢38歳
  • お見合い回数22回
  • 年 収600万円台
職場の後輩のご紹介で入会されたIさん。
大手コンビニチェーンの商品開発を担当し、とても腰が低くて、つい「良い上司なんだろうな~」と思ってしまうほどでした。

お見合いすれば、高い確率でお相手の方からは交際希望の連絡があるほど、第1印象がとても良い好青年です。
それなのに活動歴が1年を超えた理由は2つ。

性格がのんびりしていること。
そして、なかなか好きにならないこと、でした。

特に2つ目の理由は「あと少し!」というところでIさんを悩ませました。
毎週デートをして、手を繋いで歩いて、結婚の話も自然に出てくるようになり、お相手女性の好意も感じていました。
でも、「好きかどうかわからない」という感情のまま「結婚」への決意を固めることができないことが何度かありました。
本人もそれは十分に自覚していたのですが、それはIさんが悪いわけではなく、まだ心から好きと思える方に出会っていないだけです。

そして、コロナで緊急事態宣言が発令され、仮交際中の方とはドライブ中心のデートになりました。
そのときに交際して方が2歳上の女性で、Iさんは婚活して初めて自ら好意を寄せる女性に出会いました。
結果的に良いご縁には繋がりませんでしたが、そこでIさんの中で何かが変わりました。

その後、出会った女性が同じ年の英語の高校教師。
積極的な方で、思ったことをはっきりと言う性格の方のようでした。
のんびりした性格のIさんにはそういった女性のほうが合っていたのかもしれません。
3回目のデートが終わったときに女性から真剣交際を考えていることを伝えられました。
しかも、この先がないならこれで終わりにしたい…とまで言われたそうです。
これまでのIさんなら悩みに悩んでお断りしていたのかもしれませんが、前に進む決意ができていたので4回目のデートで真剣交際を申し込みました。

同じ歳で同じ埼玉県内、年収もほぼ同じということで結婚後の生活や価値観も大きなズレはなく、毎週のデートを楽しみながら結婚へと近づいてきました。
お相手の担当者からは真剣交際に入った直後からお相手女性が結婚への意思が固いことは聞いていましたが、Iさんにそれを伝えるとプレッシャーにもなってしまうかもしれませんので伝えませんでした。
ただ、Iさんには「これはIさん次第で繋がるご縁ですよ」とだけ伝え、焦らず、じっくり、そして後悔のないように自身の気持ちと向き合うように言いました。
時には「結婚をする意味」を考えた時期もありました。
Iさんも頭の良い方ですので、結婚した後の生活に自信が持てるか、不安を解消する時間が必要だったと思います。

幸いにもコロナがお二人のお仕事に影響することはなく、デートも順調にしていたことから仮交際が成立して3か月が経ったころ、満を持してプロポーズ!
よくお相手の女性も待ってくれたと思います。

成婚退会のご挨拶に来られた時、家族を背負う決意のようなものが感じられ、より一層素敵な男性になっていました。

1年2か月、お疲れさまでした!!!!!