成婚STORY

お見合い200回越え!コロナ禍のオンラインで出会った最愛の人!

Kさん
  • お 名 前Kさん
  • 年 齢32歳
  • 職 業システムエンジニア
  • 活動期間2年1か月
  • 交際期間3か月
  • お相手の年齢32歳
  • お見合い回数127回
  • 年 収600万円台
おそらくここまで性格が良い方はあまりいないと思います。
ですので、入会当初はこれほど時間がかかるとは思いませんでした。
お見合いが終われば、お断りの場合でも「ご調整していただきましてありがとうございました」と毎回ご丁寧に連絡がありました。
そんなKさんです。

有名私立大卒で世界的にも有名な大企業に勤務するKさんはマーズカフェへの入会直後に東京から大阪へ転勤になりました。
遠方からのサポートになりましたが、東京へ出張する際は事務所に立ち寄り、カウンセラーの娘たちへお土産を持ってきてくれました。
プロフィールのお写真もお人柄の良さが溢れていましたので、たくさんの女性から申し込みがありました。

お相手の方もとても綺麗な方ばかりでしたが、7~8割ほどの確率でお相手のほうから交際希望の連絡がありました。
多い時では5人の方と同時に仮交際をしていた時期もあり、午前中お見合いして、仮交際中の方とランチをして、夕方お見合いして、夜は別の仮交際の方と食事をする、こんな休日もありました。

・・・と、あまりにも濃密な2年1か月でしたので、全ては書くことはできないのですが真剣交際に進んだ方も数名いました。
ところが、小さな価値観の違いが大きくなり、成婚退会には至りませんでした。
Kさんは決して弱音を吐くことはありませんでした、心身ともに疲労困憊だったと思います。

そして、やってきたのが新型コロナ。
緊急事態宣言が出て、対面お見合いがZOOMでのオンラインお見合いに切り替わりました。
先が見えないなか、仮交際が成立も対面で会えないので不安だったと思います。
それでも1日4件オンラインお見合いしたこともありました。

たくさん仮交際が成立し、その中の1人の女性にこれまでない運命を感じたそうです。
Kさんと同じ年の小学校の先生です。

LINEのビデオ通話で話すオンラインデートも毎回盛り上がっていたそうで、頻度も時間も増えていきました。
そして、緊急事態宣言がまだ解除されていない段階で、まだ実際にはお会いしていないのにKさんから「真剣交際に進みたいです」と連絡がありました。
よほどの相性の良さを感じていたそうです。
Kさんの一方通行の想いではないことを願いつつ、お相手の担当者に連絡したところ、お相手の方もKさんにとても良い印象を持ってくださっていました。
緊急事態宣言が解除されるのを待って、ついに実際にお会いすることになりました。
お互い、想像通りの印象だったそうで、真剣交際に進むことになりました。

Kさんはとても堅実で、貯金もしっかりして、資産運用でも確実に利益を出しているそうです。
一方の彼女もお金に対してはとても堅実で、きちんと貯金しているだけでなく、マンションを買う時も半分出したいと言ってくれたそうです。
デートは戸建てや新築マンションの物件を見学に行ったり、結婚式の相談に行ったり、まるで新婚さんのようでした。
こうなればプロポーズなんて必ず成功するので形だけでもいいのですが、Kさんは関西でも有名なレストランを予約し、前週に打ち合わせに行くほどの入念さで運命の日に備えました。
プロポーズの予算を聞いたのですが、ひっくり返りそうになりました(笑)

Kさんは結婚相談所での活動を始めるときにこう思ったそうです。
「せっかく結婚相談所に入会するのだから、今までは手に届かなかったような女性と結婚したい」

活動をしていくうちに自身の理想の条件が上がっていく男性はたくさんいます。
しかし、理想と現実をしっかりと見極めなければいけません。

たくさんの女性と会って、降って振られ、そのたびに「もっと相性の良い女性はいます」と励まし続けていましたが、最後に出会いました。
これまでお会いした200人の女性の中でも確実にトップクラスの美女です。
あと少し!というときもありましたが、「あのときうまくいかなくて良かったな」と思えるほど最高の女性に巡り合えたと思います。
これもKさんが常に前向きに活動したからこそ引き寄せたご縁です。

新居の場所が決まり、長くてハードな婚活でしたが、私自身、Kさんの婚活を通してたくさんの学びがありました。
コロナで東京―大阪間の移動で自粛要請が出ていましたので、成婚退会のお手続きでお会いできませんでしたが、コロナが落ち着いたときにお二人にお会いできることを楽しみにしています。