公開日:8月8日 更新日:8月8日
仮交際がうまくいくLINEの“神タイミング”とは?
~成婚退会者がやっていた3つの習慣~
結婚相談所で出会い、仮交際へ。
でもその後、
「なぜか返信がこなくなった」
「やりとりが盛り上がらない」
「LINEが原因で終わった気がする…」
そんな声、実はとても多いんです。
仮交際で大切なのは、LINEの内容よりも、実は「タイミング」と「間の取り方」。
今回は、LINEの“神タイミング”について成婚退会された方たちが自然にやっていた3つのポイントをご紹介します。

①「デート後の“ちょうど疲れが取れた頃”がベストタイミング」
デート当日のLINE、お礼だけで終わっていませんか?
もちろん、当日のうちに「ありがとうございました」は大切。
でも“印象が深く残るのは翌日以降”なのです。
例えば…
「昨日は本当にありがとうございました。今ふと、会話を思い出してほっこりしてました☕」
「改めてありがとうございました。話してた映画、週末に観てみようと思ってます!」
この“翌日〜翌々日”に送る「余韻LINE」は、
「この人、ちゃんと覚えててくれてる」
「ゆっくり味わってくれてる感じがうれしい」
という好印象につながります。
その人との時間を“思い出している様子”を伝えるのがポイントです。

②「相手の返信後、“5〜15分以内”の返信が一番うれしい」
返信スピードには個人差がありますが仮交際の段階では「早すぎず、遅すぎず」が好ましいです。
即レス:焦ってる or 暇そうに見えてしまう
数時間以上放置:興味がなさそうに見える
そこでお勧めは「相手からの返信後、5〜15分以内に返す」。
このテンポ感だと「ちゃんと待ってくれてたのかな?」「テンションが合ってて、心地いいな」と相手に安心感を与えられます。
しかもこの間なら、内容を一度読み返して“ちょうどよく気の利いた返事”を作れるゴールデンタイムでもあります。

③「“寝る前”の一通で、相手の一日をあたたかく終わらせる」
これは意外と成婚者がやっていた“無意識の技”。
仮交際中に…
「今日はこんな一日でした〜。おやすみなさい🌙」
「〇〇さんもいい夢を。おやすみなさい!」
と、寝る前に一通だけ送る。
この“あえての短い一通”は…
日常の中に相手がいる感じがする
恋愛モードというより、心の距離が縮まった感がある
しかも返信を求めるわけではないので、相手に負担をかけません。
続けていけば“一緒に暮らす未来”をふと想像させることもあります。
LINEは「何を言うか」よりも「いつ、どんな温度感で言うか」が関係を決めます。
仮交際はまだお互いに距離を測っている時期。
だからこそ、押しすぎず・引きすぎずの“ちょうどよさ”が光るのです。
たかがLINE一通のタイミングが相手の心にそっと残る“ぬくもり”になるかもしれませんよ。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。