公開日:9月27日 更新日:9月27日
“モテる人”はお見合いでメニューを選ぶスピードが違う
結婚相談所でお見合いをしたとき、多くの人が「何を話そう」「印象をどう残そう」と会話に意識を集中します。
しかし、実は女性が意外とチェックしているのが 「メニューを選ぶスピード」 です。
「そんな細かいところまで見られてるの?」と思うかもしれませんが、この小さな瞬間にこそ、その人の性格や余裕、そして“結婚生活のイメージ”が表れるのです。

選ぶスピード=決断力の表れ
お見合いの席で、メニューをサッと決められる人は「決断力がある」と見られます。
逆に、延々と悩む人は「優柔不断なのかな?」と受け取られてしまうことも。
結婚相談所で成婚する人の多くは「選ぶのが早い=生活の中で頼れる」という安心感を相手に与えています。
早い人は“場を大事にしている”と伝わる
お見合いで長くメニューを眺めていると、その時間は沈黙になりがちです。
モテる人は 「会話の流れを止めないために早めに決める」 という気配りをしています。
つまり、料理選び自体より「相手と過ごす時間を大事にしている」というメッセージが伝わるのです。

迷っても“相手を巻き込む”のが上手
決断が遅い人はただ悩むだけ。
一方、モテる人は「これとこれで迷ってます。○○さんならどっちにします?」と相手を会話に巻き込みます。
この一言だけで、迷いが「会話のネタ」に変わり、場の空気も和みます。
自分の好み+相手への配慮を見せられる瞬間
例えば…
「どれも美味しそうですね。辛いの大丈夫ですか?」
「もし同じもの食べてもいいなら、シェアしましょうか」
こうした一言が添えられると、 「食の価値観が合うか」 を自然に確認でき、結婚後のイメージが湧きやすくなります。

実は“印象に残るシーン”になりやすい
お見合いの感想で「会話は普通だったけど、注文のときにスマートで印象的だった」という声は少なくありません。
つまり、プロフィールや会話だけでなく 「メニュー選びのスピード感」も好印象につながる武器 になるのです。
まとめ
婚活では「会話力」や「見た目」ばかりに意識がいきがちですが、実は細かい仕草が人柄を伝えます。
決断力がある
相手との時間を大事にしている
迷いを会話に変えられる
配慮が自然にできる
これらが、たった数分のメニュー選びで伝わってしまうのです。
結婚相談所で成婚する人ほど、この“小さな仕草”を大切にしています。
次のお見合いでは、ぜひ「選ぶスピード」と「相手を巻き込む一言」を意識してみてください。
きっとそれだけで「また会いたい」と思わせることができますよ。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。