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公開日:2月27日 更新日:3月19日

結婚するにはどうすればよい?異性との出会い方も紹介

結婚への憧れはあっても、いざ「どうやって出会いを見つければいいのか」「交際を結婚に発展させるにはどうしたらいいか」と迷う方は多いでしょう。最初の一歩を踏み出せずに時間だけが過ぎると、不安や焦りが募ることも少なくありません。 

そこで本記事では、出会いから結婚までの手順をわかりやすくまとめるとともに、多様な出会い方や交際中のポイントをご紹介します。さらに、結婚が決まった後の流れもしっかり押さえれば、一連のステップをスムーズに進められるはずです。ぜひ参考にしてみてください。 

出会いから結婚までの手順は?

結婚に至るまでには、以下のようなステップがあるといわれています。  

  • 1.出会いを見つける
  • 2.交際を深める 
  • 3.結婚について話し合う 
  • 4.結婚を決意し、両親へ挨拶
  • 5.結婚式や新生活の準備を進める

この中でも特に「出会いを見つける」段階は、難関だと感じる方が多いです。現代ではマッチングアプリやSNS、婚活パーティなど多様な出会いの方法がある一方で、「自分に合った相手」と出会うこと自体が容易ではありません。 

職場の人間関係や友人付き合いだけに頼ると出会いの機会が限られるため、自ら積極的に行動範囲を広げることが大切です。 

異性と出会う方法

結婚に向けて最初に直面する課題は「いかにして出会うか」です。 

以下では、代表的な出会いの手段をいくつか挙げてみます。 

マッチングアプリ

スマートフォンやPCを使って気軽に登録できるマッチングアプリは、忙しい人でも効率よく出会いを探せる方法です。プロフィールを充実させ、真面目に婚活している人を中心に検索することで、相性の良さそうな相手と出会える可能性が高まります。 

アプリによっては結婚を意識しているユーザーが多いものもあり、目的に合わせて選ぶことが重要です。 

友人からの紹介

信頼できる友人や先輩などに、異性を紹介してもらうのも良い方法です。ある程度相手の人柄が把握できるため、最初のハードルが低い点がメリットといえます。 

周囲に「結婚を意識している」「良い人がいれば紹介してほしい」とさりげなく伝えておくと、出会いのきっかけを得やすくなるでしょう。 

結婚相談所

本気で結婚を考えている人が集まる場所としては、結婚相談所が挙げられます。入会の際にカウンセラーと面談し、自分の希望や相手への条件をしっかり伝えられるのが特徴です。 

費用はかかる場合が多いものの、その分結婚に真剣な方との出会いをサポートしてくれるため、短期間で成果を出したいと考えるなら選択肢に入れてみる価値があります。 

婚活パーティ

1対1の会話を重視した婚活パーティや、大規模イベント形式のパーティなど、様々なスタイルのものが開催されています。数時間のうちに複数の異性と直接話す機会を得られるため、短期間で多くの人と出会いたい方に向いています。 

パーティのテーマや年齢層、趣味などが明確に分かれていることも多いので、自分の興味や希望に合ったイベントを探して参加すると良いでしょう。 

社会人サークル

趣味や興味が共通する仲間を作りやすい社会人サークルも、自然な形での出会いが期待できる場所です。ランニングや料理、写真など、多彩なテーマのサークルが存在しているため、自分が続けられそうなものを選べばストレスなく楽しめます。 

一緒に活動をする中で相手の人柄や価値観を知り、ゆっくりと関係を築けるのが大きな魅力といえます。 

交際から結婚まで進める方法

出会いがあったら、次は交際を経て結婚に至るまでのプロセスを意識する段階です。 

相手との仲を深め、将来の生活に対する理解を深めるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。 

同棲する

交際相手と結婚を具体的に考え始めたとき、同棲を検討する方も多いです。同棲によって、家事の分担や生活リズム、金銭感覚など、実際の結婚生活に近い環境で相手を知ることができます。 

ただし、ずるずると同棲生活が続いて結婚の話が進まないケースもあるため、同棲するなら結婚の目安時期や具体的な目標設定を話し合うと良いでしょう。 

相手に将来の人生設計を聞く

結婚を前提にするときは、相手がどんな将来を描いているかを知るのが大切です。仕事のキャリアや住む場所、子どものことなど、人生における大きなテーマについて率直に意見を交換することで、価値観の相違や共通点が見えてきます。  

また、自分の将来設計を相手に伝えることも忘れてはいけません。 

「自分の夢や目標がある」「将来このような生活を送りたい」 

といった具体的なイメージを共有することで、お互いに協力し合える関係を築きやすくなります。 

結婚が決まったあとの流れ

交際の末、双方が結婚の意思を固めたら、次は結婚準備のステップに入ります。 

大まかに下記のような流れが一般的です。 

①婚約指輪や婚約記念品の購入

婚約の証として婚約指輪を用意するケースが多いです。最近では、指輪以外のジュエリーや腕時計など、相手の好みに合わせた記念品を選ぶカップルも増えています。 

婚約指輪を贈るタイミングはプロポーズと同時が定番ですが、後日改めて贈る場合もあるため、二人で話し合って決めると良いでしょう。 

②お互いの両親への挨拶

結婚を決めたら、まずは自分の親に伝え、次に相手の親に挨拶をするのが一般的です。形式ばったマナーよりも、感謝や誠意を示すことが重要です。 

結婚に至る経緯や今後のビジョンを端的に伝え、温かい祝福を得られるよう心がけましょう。 

③結婚式の会場探し

結婚式を挙げる場合、会場や日取りの確保が最初の大きな手続きとなります。人気の式場やシーズンは予約が取りづらいため、早めにリサーチして足を運び、実際の雰囲気やプランを比較検討します。 

ここで予算や演出の希望をしっかり整理しておくと、後々の準備がスムーズに進むはずです。 

④両家の顔合わせ食事会・結納

正式な婚約を公にするため、両家を交えての食事会や結納を行うことがあります。結納は地域や家族の意向によって行わない場合もありますが、互いの家族同士が初めてしっかり顔を合わせる場として重要です。会の進行やマナーについては、両家で話し合いつつ、場合によっては結婚式場のプランナーや専門家に相談しながら進めると安心できます。 

⑤職場や親戚、友人への結婚報告

結婚が決まったら、職場の上司や同僚、親戚や友人などにも報告を行います。結婚式に招待するゲストはもちろん、式に招待しない方にもタイミングを見て伝えると良いでしょう。最近ではSNSでの報告も一般的になっていますが、大切な人には直接会うか、電話などで伝える方が丁寧です。 

関連記事:結婚相談所の成婚の意味って?婚約・結婚との違いも解説 

結婚までのプロセスを理解しまずは出会いの機会を作ろう

結婚までの道のりは「出会い」「交際」「結婚準備」といったプロセスで構成され、どのステップでも一貫して大切なのは「自分の気持ちと相手の気持ちを確かめ合う」ことです。 

出会いの少なさに悩むなら、自分から積極的に行動範囲を広げる必要がありますし、交際が始まったらお互いの将来設計を共有して結婚を意識しやすい環境を作ると、スムーズに次のステージへ進みやすくなります。  

結婚が決まった後も、両親への挨拶や結婚式の準備など、多くのイベントが待っています。段取りを把握しておくことで、不安や焦りを減らしながら幸せなスタートを切れるでしょう。 

もし婚活のスタート地点や結婚準備について不安を抱えているなら、マーズカフェも参考にしてみてください。あなたの状況に合ったサポートやアドバイスを得ることで、より安心して人生の大きなイベントに臨めるはずです。 

結婚までの道筋をしっかりイメージしながら、一歩ずつ前進してみてはいかがでしょうか。 

監修者

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増田 修蔵

株式会社マーズ 代表取締役

1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。 モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。