Blog ご成婚お役立ちコラム

公開日:9月25日 更新日:9月25日

デート中に“空気が重くならない”小ネタの引き出し10

結婚相談所で活動している方にとって、初デートや仮交際のデートはとても大事な時間です。
ところが実際に会ってみると、話題が尽きてしまったり、気まずい沈黙が流れてしまうことがあります。
そんなときに役立つのが 「小ネタの引き出し」。
ちょっとした話題のタネを持っているだけで、デート中の空気はぐっと軽くなり、相手との距離が縮まります。
ここでは、結婚相談所で数多くの会員をサポートしてきた経験から、実際に効果があった “空気が重くならない小ネタ10選” をご紹介します。
「へぇ~」と思える実例を交えながら解説しますので、ぜひ次回のデートで試してみてください。

「出身地あるある」ネタ

人は自分の地元の話になると自然に笑顔が出やすいもの。
「東京の人って満員電車慣れすぎてるよね」や「関西人はツッコミが遺伝するらしいですよ」など、軽いあるあるネタは会話を和ませます。
結婚相談所での出会いは「出身地」をプロフィールで知っていることが多いので、あらかじめ調べておくと便利です。

「最近のプチ流行」ネタ

トレンドといっても大げさなものではなく、コンビニスイーツや人気のテレビ番組など身近な話題が効果的です。
「最近ローソンのスイーツがやたら美味しいんですよ」など、相手も試しやすいものがいいですね。
難しい話題よりも、共感しやすいプチ流行がデートの空気を軽くしてくれます。

「季節ネタ」

四季がある日本では、季節の話題は鉄板です。
「春は花粉症との戦いですね」「夏祭りって最近行きました?」など、誰でも話しやすく共感しやすいのが特徴。
結婚相談所でのデートは“時期”が関係することも多いので、季節を絡めるだけで自然な会話になります。

カウンセラーのプロフィール

「食べ物の好み」ネタ

「甘い派?しょっぱい派?」といった簡単な二択ネタは盛り上がります。

「ラーメンは醤油?味噌?」
「パン派?ご飯派?」

シンプルな質問ですが、相手の個性や日常が垣間見えるので意外に深まります。

「子どもの頃の遊び」ネタ

「昔よくやってた遊びって何ですか?」
懐かしさを共有する話題は年齢層に関係なく楽しめます。
笑い話になりやすいので、デート中の重い空気を一気に変えてくれる力があります。

「最近の小さな失敗」ネタ

「スマホを冷蔵庫に入れちゃいました(笑)」のような軽い失敗談は、自己開示として効果抜群。
相手も「私もこの前…」と話しやすくなります。
結婚相談所での出会いでは「完璧な人」より「隙がある人」の方が安心感を与えるので、あえて小さな失敗をシェアすると距離が縮まります。

成婚STORY

「理想の休日」ネタ

「休日はインドア派?アウトドア派?」と聞くだけでも会話は広がります。
具体的に「もし明日が急に休みになったら何します?」と聞くと、相手の価値観やライフスタイルが自然に見えてきます。
結婚相談所の交際では「結婚後の暮らし」をイメージできる会話がプラスになります。

「もしもシリーズ」ネタ

「もし宝くじが当たったら何に使いますか?」
「もし1か月休みがあったら何しますか?」

こうした“もしも話”は想像力を膨らませ、笑いに繋がることも多いです。
盛り上がるだけでなく、相手の価値観を楽しく知れるのもポイント。

「最近のマイブーム」ネタ

「最近ハマっていることありますか?」は話が広がりやすい鉄板ネタ。
相手の趣味や性格を知れるだけでなく、次回のデートにつなげるきっかけにもなります。
結婚相談所の会員同士は「お見合い→仮交際→デート」と進むので、会話のつながりを残すことは非常に重要です。

「ちょっとした雑学」ネタ

「コーヒー豆って実は赤い果実からできてるんですよ」など、軽い豆知識は場を和ませます。
ただし“うんちく”ではなく“雑学”にとどめるのがコツ。
相手が「へぇ~!」と思って笑顔になれば、デート中の空気は一気に軽くなります。

まとめ

結婚相談所でのデートは、初対面から短期間で関係を深めることが求められます。
だからこそ、会話の「小ネタの引き出し」を持っている人が有利。

1.出身地あるある
2.最近のプチ流行
3.季節ネタ
4.食べ物の好み
5.子どもの頃の遊び
6.最近の小さな失敗
7.理想の休日
8.もしもシリーズ
9.最近のマイブーム
10.ちょっとした雑学

どれも特別な準備は不要ですが、意識して引き出しを増やしておくと「空気が重くならない人」になれます。
結婚相談所での婚活は「選ばれるための条件」ではなく「一緒にいて心地いい」と思わせることが大切。
次のデートではぜひ、この小ネタの中からひとつ試してみてください。
きっと相手の表情が和らぎ、次のデートにつながるはずです。
失敗を恐れずにいきましょう!

監修者

増田 修蔵

株式会社マーズ 代表取締役

1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。 モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。