公開日:3月12日 更新日:3月12日
うまくいかない時間は、だいたい準備期間です
婚活をしていると、「何も起きない時間」があります。
申し込みをしても成立しない。
仮交際が続かない。
期待していたご縁が終わってしまう。
努力しているのに、流れが動かない。
そんな時、人はこう思ってしまいます。
「自分は遠回りしているのではないか。」
「何か間違っているのではないか。」
けれど、婚活を長く見ていると、あることに気づきます。
うまくいかない時間は、だいたい準備期間なのです。

■婚活には「流れが動かない時間」が必ずある
婚活の世界には、不思議なリズムがあります。
出会いが続く時期。
何も起きない時期。
急に流れが変わる時期。
多くの人が、この「何も起きない時期」で不安になります。
自分だけ止まっているように感じるからです。
でも実際には、この時間がとても大切です。
この時間の中で、少しずつ整っていくものがあります。
人を見る目。
違和感に気づく感覚。
無理をしない距離感。
自分に合う空気の見分け方。
これらは、すぐに身につくものではありません。
経験の中で、少しずつ育っていくものです。
婚活が決まった人の多くが、あとからこう言います。
「あの時間があったから、今の相手に気づけたと思います。」
もし最初の頃に出会っていたら、
気づかなかったかもしれない。
選ばなかったかもしれない。
違う判断をしていたかもしれない。
うまくいかなかった時間があるからこそ、相手を見る目が変わります。
そして、同じ出会いでも感じ方が変わります。
準備期間は、そのためにある時間なのです。

■婚活は「努力→結果」の順番では動かない
仕事や勉強は、努力すれば結果につながりやすい世界です。
頑張った分だけ成果が見えます。
でも婚活は、少し違います。
努力しているのに結果が出ない時期があります。
何も変えていないのに流れが動く時期もあります。
これは不思議なことではありません。
婚活は、人と人のタイミングが重なった時に動くからです。
自分が整う。
相手も整う。
そのタイミングが重なったとき、流れが変わります。
それまでの時間は、すべて準備の時間です。
婚活が決まる人には、ある共通点があります。
それは、途中で少し力が抜けていることです。
最初は、頑張ろうとします。
間違えないようにします。
ちゃんと判断しようとします。
でも経験を重ねるうちに、少しずつ分かってきます。
完璧な相手はいない。
完璧な判断もない。
すると、肩の力が抜けます。
自然体で会話できるようになります。
相手も安心します。
この空気の変化が、ご縁を前に進めます。

■準備期間は、止まっている時間ではない
うまくいかない時間は、止まっているように見えます。
でも本当は、止まっていません。
少しずつ整っています。
少しずつ視点が変わっています。
少しずつ自分らしい婚活に近づいています。
その準備が整ったとき、流れは変わります。
それは大きな音を立てて変わるわけではありません。
静かに、自然に変わります。
婚活がうまくいかない時間は、つらく感じるものです。
自分だけ止まっているように思えるからです。
でも、その時間は無駄ではありません。
むしろ、あとから振り返ると一番役に立っていることが多いのです。
迷った時間。
うまくいかなかった経験。
立ち止まった瞬間。
それらが積み重なって、ある日ふと流れが変わります。
だから焦らなくて大丈夫です。
今の時間も、ちゃんと準備になっています。
そして準備が整ったとき、あなたの婚活は静かに動き始めます。
監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。



