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公開日:7月20日 更新日:3月21日

車の運転ができる男性とできない男性の婚活の“差”

都会に住んでいる方は電車やバスなどの交通機関がたくさんあるので、車は必要ありませんよね。

平日はお仕事で車を乗る機会もありませんし、土日のお休みも遠方に出掛けることも少ないので、電車で十分だと思います。

ですが、婚活する男性にとっては「車の運転ができること」というのが誰でも手に入れることができる武器になります。

今回は車の運転と婚活について、女性側の考えも交えつつ、車を運転することの重要性についてお話させていただきます。 郊外にお住いの方は車をお持ちの方も多いので、「へぇ~」くらいの感じで流し読みしてくだされば幸いです。

親密なデートをするために…

お見合いをして仮交際が成立すると、ランチ+お散歩やディナーで軽くお酒を飲みながら…という初回デートが一般的です。

2回目も同様のデートをしたり、初回デートで意気投合すると次回は半日デートをしたり、少しずつデートの時間が長くなっていきます。

ですので、2回目3回目までのデートなら電車で移動して駅前で待ち合わせをする、でもいいと思います。

ですが、お互いの距離感が近くなりさらに親密なデートをしたい…となったとき、デートの選択肢として、近くよりも少し遠くのデートスポットのほうが誘いやすいし、女性のテンションも上がります。

弊社は東京にありますので、首都圏在住の会員さんが多いのですが、しながわ水族館やサンシャイン水族館などは仮交際が始まったばかりのカップルの定番中の定番デートプランです。 そして、お互いが楽しかったら、次回は鴨川シーワールドや江の島水族館に車で行ったり…とさらに親密なデートができます。

暑い日や寒い日のデートこそ車が必要

江の島水族館や鎌倉、八景島あたりも都心から電車で1時間あまりですので、電車で行く方も多いですが、ドライブデートを兼ねて車で行ったほうがデートの質は上がります。

自分が好意を寄せている女性ならライバルはいるのは当然です。

一方が新宿駅待ち合わせで電車で鎌倉に行くのと、女性の最寄り駅まで車で迎えに行って鎌倉に行くのと、女性はどちらが嬉しいか考えるとわかると思います。

もちろん女性が住む最寄り駅まで迎えに行ったりするのは、ある程度距離が縮まってからですのでご注意くださいね。

また、真夏の猛暑日や冬の寒い日ほど、車移動はデートの質を上げてくれます。

40度近い猛暑日は外に出るだけでも億劫になるので、屋内のデートプランを考えても電車移動ならお互い汗だくで疲労困憊になってしまいます。

先日の弊社の女性会員さんから、こんなデート報告がありました。

「この暑さで外に出るのも嫌なのにずっと電車移動で疲れました。」

実際、弊社で成婚退会される女性のお相手男性は車の運転ができる方が多いです。 女性としても本音は車で出掛けたいけど、ペーパーの方も多く、助手席専門になってしまうのでなかなか自分から「車で行こうよ」とは言いづらいです。

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車の運転ができる男性とできない男性の“差”

弊社の男性会員さんでペーパードライバーの方には今のうちに車を運転できるようにしておいたほうがいいですよ、と伝えています。

もちろん無理に…ではなくね。

理由はデートで大きな武器になるのと、結婚して子供が産まれたら必要になるからです。

ペーパードライバー講習も4~5万円ですし、レンタカーも安く借りれますし、運転の上手さを求められているわけではありません。

そこで、車の運転ができない人ができるように努力をする方はすぐに婚活が終わっています。

一方で、「自分にはその必要性は感じません」という方はいつまでも婚活が続き、山手線をぐるぐる回って2回目3回目のデートでお相手から交際終了をされています。

ミッドタウンのイルミネーションを観に行って「綺麗だね」と彼女が言った。

では次は、さがみ湖やドイツ村のイルミネーションに行ったり…

デートは点と点が線のように繋がらなければいけません。

また、女性も平日はお仕事で疲れています。

さらに土日に婚活で都心を歩かせるようなデートをしてさらに疲れる…となると、交際終了は目に見えています。

それよりも、リフレッシュも兼ねて、自然のある郊外にお出掛けするだけでも女性のデートの満足度を上げることができます。

車中での会話も大きなポイント

ドライブデートの最も大きな利点は「車内での会話」です。

距離感が近くなるといろんなお話もします。

過去の恋愛や結婚観など。。。

でも、それを電車のなかで話すのは周りの目も気になるので、当たり障りのない会話になってしまいます。

ですが、車という密室の空間ならお互いが本音で話すことで会話が盛り上がりますし、目的地までの移動の時間も楽しむことができます。

弊社の男性会員さんも「渋滞に巻き込まれたら嫌なので…」と心配する方もいますが、それもデートです。

予定を変更してもいいですし、臨機応変に対応するとさらに印象がUPします。

30代、40代は“いい大人”です。

遠方にお出掛けするのに電車ではなく車で行くだけで、3回目4回目以降のデートの質が変わります。 女性はドライブデートのときはお相手の男性がETCを持っていないかもしれませんし、駐車場代もかかるので小銭をたくさん用意して、さっと出すと印象がUPしますよ。

監修者

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増田 修蔵

株式会社マーズ 代表取締役

1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。 モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。