Blog ご成婚お役立ちコラム

公開日:4月4日 更新日:4月4日

意外と多い食事マナーでの「交際終了」

お見合いの成立率は約1割。

個人差はあるけれど…

仮交際の成立率は約4割。

こちらも個人差はあるけれど…

苦労してようやく成立した仮交際。

初回デートまで楽しくLINEのやり取りをして、さぁデート!

でも、初回デートで交際終了…というケースは多いです。

理由はいろいろ…

意外と多いのが食事のマナーでアウトになるケース。

せっかく仮交際が成立したのにもったいない…

そんなケースを紹介します。

意外と多い食事マナーでの「交際終了」

お箸がクロスになっている人

お見合いはコーヒーやお茶のみですので、食事のマナーはこの時点ではわかりません。

初回デートでご飯に行くことになった。

目の前の男性のお箸の持ち方がおかしい…

この時点で交際終了を選択する方もいます。

お箸の持ち方=育ちがわかる

こう考える方も多いです。

お箸をクロスして食べ物を掴んで、口に入れる瞬間にひっくり返す。

確かに親が注意したり、友達に指摘されて直す機会はあったはず。。。 それなのに、お話の持ち方がクロスになっているのは、、、と、これ以上は言いませんがわかりますよね。

クチャラー

口の中を開けてクチャクチャ音を立てて嚙みながら話す。

いわゆるクチャラーね。

これもまあまあ多いです。

これの問題はクチャラーの人は自分で自覚していないことです。

これで交際終了になった会員さんに理由を伝える際、私もどのように伝えるか迷いました。

遠回しに伝えて改善されなかったら意味がないし、自尊心を傷つけてもかわいそう…

でも、伝えたところですぐに直せるものではないかもしれない。

結局、少しマイルドにして伝えたのですが、「教えていただいてありがとうございます!」と返信がありました。

「この方、絶対良い人が見つかる!」と思って、実際その通りになりました。 欠点を指摘されて、受け入れるか怒るかでその後の活動が変わると思います。。。

成婚STORY

その他

食事マナーでのお断りは「お話の持ち方」と「クチャラー」が多いです。

でも、少数ですが、これまでこんな理由でお断りする・されたことがありました。

・おしぼりで顔を拭く。

 →気持ちはわかります。特に夏場は…。でもやってはいけません。

・好き嫌いが多い。

 →これで交際終了というわけではありませんが、好き嫌いが多いとお店の選択肢も限られますし、「食」を一緒に楽しめないのでは…と思われます。

・食べ物を残す。

 →SDGsを意識しましょう!食べ物を残すよりも全部食べる男性のほうがカッコいい!

・メニューを決めるのが遅い。

 →一発アウトではありませんが、ささっと決められる人ってスマートですよね。

・お刺身に醤油をベチャベチャに付けていた。

 →塩分…

・クーポンを使う。

 →気持ちはわかります。でも、1回目2回目3回目のデートの時はやめておいたほうがいいかもしれません。

過去に一人だけですが、焼肉に行って、生肉が乗っていたお皿にサラダを乗せて食べたという男性がいて、弊社の女性会員さんは一発アウトで交際終了にしました。

魚の食べ方が汚い、音を立てて食べるなど、いろんなNGマナーはあると思いますが、もったいない失敗はしないようにしましょう。

逆にお箸の持ち方が綺麗だった、食べ方が綺麗だった…で印象が良くなったというケースもたくさんあります。

あと、もう大人ですのでナイフとフォークはスマートに使えるようにしておきたいですよね。 初回デートなので緊張するかもしれませんが正しいマナーで2回目3回目のデートに繋げましょう!

番外編

すみません、ここからは読み流してください。

私、関西出身で大学入学を機に上京したのですが、ずっと「もんじゃ焼き」の衛生面に引っかかっています。

もんじゃ焼きは鉄板から直接へらで食べますよね。

そして、また鉄板のもんじゃをへらで食べる。

つまり、自分の口についたへらが鉄板に触れる。

でも、お店の人は鉄板は洗わない。。。

しかも、年季の入った鉄板も多いので、この鉄板は何人分のへらが付いているのか…と思うことがあります。

潔癖ではないのですが、気になります。

それを東京生まれで子供の頃からもんじゃを食べている妻に言うと、「そういえば…」とは言いましたが「熱処理されてるからいいんじゃないの」と気にしていない様子でした。 すみません、余談です…

監修者

増田 修蔵

株式会社マーズ 代表取締役

1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。 モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。