公開日:7月13日 更新日:3月21日
「この人は他の人と違う!」と思わせる“お見合い必勝法”
お見合い。
最初は緊張しますよね。。。
婚活が長くなっている方はお見合いを“こなす”ようにたくさんの人に会いまくって自分に合う人を探している方もいるようです。
でも、やはり早く婚活を終わらせたいし、「この人!」と思えた人と成婚退会したいのは誰もが同じです。
仮交際の成立率を上げるためには、お見合いで相手に「また会いたい」「もっと話してみたい」と思わせなければいけません。
お見合い当日は「今日、結婚する人と出会うかもしれない日」。
そんな運命の日になるかもしれないと考えると少しドキドキしますよね。 運命の日にするためのちょっとしたコツを紹介します。

お見合いで準備をするのは当たり前のこと

お見合いの必勝法はいろんなカウンセラーさんのブログなどで書かれているので、さらっと書きます。
・プロフィールを覚える。
・共通点を事前に探しておく。
・魅力に感じた点をさりげなく伝える。
・(男性は)早めに到着し、お席を確保しておく。
・・・と他にもありますが、大切なことはそれくらいでしょうか。
よく「笑顔で」と言っているカウンセラーさんもいらっしゃるようですが、それは当たり前のことです。
ニコニコしているだけで仮交際に進めるほど簡単ではありません。
とにかく、お見合いは「準備」で決まります。 でも、準備するだけではいけません。

プロフィールを覚えて、調べる!

相手のプロフィールを覚えるのは当たり前のことです。
お仕事、趣味、特技など…
でも、覚えるだけではなく、調べることで会話の展開が無数に広がりますし、相手に「この人は他の人とは違う!」と思わせることができます。
理由は簡単で、他の人はそこまでしていないからです。
例えば…
男性:保育士さんなんですね。
女性:そうです。
男性:結構大変そうですね。
→女性も返答に困ってしまいます。。。
でも…
男性:保育士さんなんですね。
女性:そうです。
男性:腰、大丈夫ですか?
女性:よくご存じですね!でも、仕事中はコルセットを付けているので大丈夫です。
・・・となる話題は広がることも多いです。
ちなみに保育士さんの職業病は「腰痛」というのはネットで調べれば簡単に出てきます。
乳児をずっと抱っこしていると腰にくるそうで、私の子供が通っていた保育園の先生も皆さんコルセットを巻いていました。
他にも美術館巡りが好きという方とお見合いするときは、(東京なら)都内の美術館で今どのような展覧会か開催しているを調べるだけで、仮交際成立後のデートのフックになることもあります。
つまり、相手のプロフィールを覚えるだけでなく、覚えて調べることで、会話が広がり、相手も「(自分のことを)興味持ってくれている」を感じてもらえます。
お見合いで会話が途切れがちになってしまう方は、相手のプロフィールを徹底的に調べて臨んでみてはいかがでしょうか。
「よくご存じですね!」なんて言わせることができれば、仮交際は成立したようなものです。
最善を尽くして、最高の準備をすれば、最高の結果がついてきます。 自信を持っていきましょう!

監修者

株式会社マーズ 代表取締役
1979年生まれ。滋賀県出身。
大学1年生の頃より放送作家として、バラエティ番組やスポーツ番組の企画・構成を担当。
30歳で趣味別の婚活パーティーを立ち上げ、連日満員となり、8年間で延べ4万人を動員。
2017年に結婚相談所を開業し、1年目より現在まで全期で「成婚優秀賞」を受賞。
元放送作家ならではの「会いたい!」と思わせるPR文でお見合いの成立率を上げ、成婚率は毎年7割を超える。
ファーストカウンセリングから成婚退会まで一人で担当し、これまで250人の成婚者を生み出す。モットーは「押し付けないサポートで会員様の長所を最大限に活かす」。
33歳の時に結婚し、妻と2人の女の子の4人家族。
趣味は旅行、スポーツ観戦、お酒、ドライブ、Netflix鑑賞、エスニック料理店巡り。
旅行はこれまで60カ国を訪問し、旅行記を出版したこともある。