【NEW!】Vol.103 決め手は居心地の良さ!プロポーズは指輪とダズンローズとお手紙!

- お 名 前Kさん
- 年 齢31歳
- 職 業データ分析
- 活動期間1年4か月
- 交際期間5か月
- お相手の年齢34歳
- お見合い回数23回
- お相手の年収700万円台
お人柄を一言で表すなら「真面目」。
真面目過ぎるがゆえに婚活では苦労しました。
有名私大卒でお仕事は医薬品のデータ分析。
膨大なデータを整理するのが彼女のお仕事です。
性格もきちんとした方で、交際状況の報告も毎回マメに送ってくれました。
たくさんお見合いをして、たくさん仮交際も成立しました。
良い印象を持ってくださる男性もいて、真剣交際を考えてくれた男性も1人2人ではありませんでした。
でも、あと一歩のところで前に進む決断ができませんでした。
理由は恋愛感情が結婚を決断するほどまでに湧いてこなかったからです。
そのたびに「こんなことで結婚できるのか…」と思い悩みました。
悩んでいる時は彼女からよくお電話がかかってきたのですが、先のことを考えすぎたり、つまらないことを気にしすぎたり…と、彼女自身もわかっていました。
とはいえ、好きではない人と結婚することはできません。
私からは無理して前に進めることはせずに、大好きになれる方が現れるまで焦らず活動しましょう、と伝えていました。
カウンセラーとしては結婚させることが目的ではなく、10年20年経っても「結婚して良かった!」と思えるような幸せな結婚をしてもらうことが目的ですので…
活動から1年が経とうとしていたとき、ついにその男性が現れました。
お相手の男性はいわゆるオタク専門の結婚相談所。
コミュ力は未知数でしたが、楽しくお話できました。
お見合い後の感想は「すごく頭が良いのでは?という気がしています」と。
お相手のプロフィールで大学名は非公開でしたが、都内の国立大卒の財務のスペシャリストでした。
これまでお相手の学歴や年収を気にしたこともあったのですが、その点で尊敬できる部分がたくさんありました。
お相手の男性からは私が書いた「カウンセラーからのPR」が「面白い!」と思ってくださったそうで、少し嬉しかったです。
仮交際が成立し、初回デートまでのやり取りも良い印象しかなく、ライバルがたくさんいることは容易に想像できました。
さらに、お相手の男性は活動を始めたばかりで彼女から申し込みをしたので、他にもたくさんお見合いがあるはず…
でも、そこで怖気づいてしまうと良いご縁はやってきません。
案の定、土日の予定は埋まっているとのことで、初回デートも2回目のデートも平日の夜でした。
3回目のデートも決まりましたが、お相手の都合で初回デートからいずれも2週間の間隔が空いてしまいました。
彼女からの報告では、既に気持ちが入っているのは伝わってきましたが、ライバルが多いがゆえにまだ気持ちを入れないでおこう…と制御している様子が垣間見えました。
そして、4回目のデート報告の最後はこう締められていました。
「頑張った結果、上手くいかなくても、頑張れなかった後悔を引きずりたくないので、最善を尽くします!」
この姿勢、本当に大切です。
そして、次第にお相手からもお誘いがあったり、電話で2時間もお話したり…と距離が縮まっていきました。
そんな矢先…
お相手の相談所から連絡がありました。
真剣交際を申し込みたい、と。
ようやくゴールが見えてきました。
先方には彼女らしい真面目なメッセージを伝えました。
5回目のデートで真剣交際に進むことになり、彼の一つ一つの優しさに感謝し、帰宅してから嬉し泣きをしたそうです。
その後は何度も何度もデートをし、そのたびに毎回丁寧にご連絡がありました。
内容はほとんどがノロケです笑
彼の好きなところがたくさん書かれていて、とにかく気持ちが溢れていました。
そろそろプロポーズを…
婚約指輪をおねだりして、もう一つお願いがありました。
プロポーズのときに手紙を読んで欲しい、と。
この先、苦しいことがあったときはその手紙を読み返して乗り越えたいからです。
お相手の担当者に伝えると、男性も「用意します!」と言ってくださいました。
少し重いのでは…と心配になったので、担当者の方には決して無理なさらないように…と伝えていたのですが、お相手の方も彼女への愛情が溢れていたそうです。
まさに相思相愛です。
婚約指輪が届いてからプロポーズをしていただく予定でしたので、その間に結婚式場も決まりました。
プロポーズの日。
私からが彼女には具体的な日にちは伝えていませんでしたが、彼女は何となく、“その日”がわかっていました。
そして、わざわざこの日のために服も新調しました。
場所は六本木のプライベート感のある個室レストラン。
突然照明が落ち…、その時点で既に泣いていたそうです。
彼から婚約指輪とダズンローズ(12本のバラ)。
一生の思い出に残る日となりました。
成婚退会の手続きの日、お二人でお越しくださいました。
「増田さんに自慢したいと思って一緒に来ました」
そこでも彼の好きなところ自慢は止まりませんでした笑
結婚の決め手は「居心地の良さ」でした。
そして、全て自分の予想を超えてくれるところでした。
誕生日やクリスマスプレゼントも彼女が想像した以上のものであったり、お店のチョイスも「どこで探してきたの?」と思えるようなお店で、その一つ一つに彼からの愛情を感じました。
辛くて泣いたこともありましたが、彼と出会ってからは何度も嬉しき泣きをしました。
婚活は終わりましたが、結婚生活の始まりはここからです。
本当に素敵な方で出会いました。
真面目過ぎるがゆえに婚活では苦労しました。
有名私大卒でお仕事は医薬品のデータ分析。
膨大なデータを整理するのが彼女のお仕事です。
性格もきちんとした方で、交際状況の報告も毎回マメに送ってくれました。
たくさんお見合いをして、たくさん仮交際も成立しました。
良い印象を持ってくださる男性もいて、真剣交際を考えてくれた男性も1人2人ではありませんでした。
でも、あと一歩のところで前に進む決断ができませんでした。
理由は恋愛感情が結婚を決断するほどまでに湧いてこなかったからです。
そのたびに「こんなことで結婚できるのか…」と思い悩みました。
悩んでいる時は彼女からよくお電話がかかってきたのですが、先のことを考えすぎたり、つまらないことを気にしすぎたり…と、彼女自身もわかっていました。
とはいえ、好きではない人と結婚することはできません。
私からは無理して前に進めることはせずに、大好きになれる方が現れるまで焦らず活動しましょう、と伝えていました。
カウンセラーとしては結婚させることが目的ではなく、10年20年経っても「結婚して良かった!」と思えるような幸せな結婚をしてもらうことが目的ですので…
活動から1年が経とうとしていたとき、ついにその男性が現れました。
お相手の男性はいわゆるオタク専門の結婚相談所。
コミュ力は未知数でしたが、楽しくお話できました。
お見合い後の感想は「すごく頭が良いのでは?という気がしています」と。
お相手のプロフィールで大学名は非公開でしたが、都内の国立大卒の財務のスペシャリストでした。
これまでお相手の学歴や年収を気にしたこともあったのですが、その点で尊敬できる部分がたくさんありました。
お相手の男性からは私が書いた「カウンセラーからのPR」が「面白い!」と思ってくださったそうで、少し嬉しかったです。
仮交際が成立し、初回デートまでのやり取りも良い印象しかなく、ライバルがたくさんいることは容易に想像できました。
さらに、お相手の男性は活動を始めたばかりで彼女から申し込みをしたので、他にもたくさんお見合いがあるはず…
でも、そこで怖気づいてしまうと良いご縁はやってきません。
案の定、土日の予定は埋まっているとのことで、初回デートも2回目のデートも平日の夜でした。
3回目のデートも決まりましたが、お相手の都合で初回デートからいずれも2週間の間隔が空いてしまいました。
彼女からの報告では、既に気持ちが入っているのは伝わってきましたが、ライバルが多いがゆえにまだ気持ちを入れないでおこう…と制御している様子が垣間見えました。
そして、4回目のデート報告の最後はこう締められていました。
「頑張った結果、上手くいかなくても、頑張れなかった後悔を引きずりたくないので、最善を尽くします!」
この姿勢、本当に大切です。
そして、次第にお相手からもお誘いがあったり、電話で2時間もお話したり…と距離が縮まっていきました。
そんな矢先…
お相手の相談所から連絡がありました。
真剣交際を申し込みたい、と。
ようやくゴールが見えてきました。
先方には彼女らしい真面目なメッセージを伝えました。
5回目のデートで真剣交際に進むことになり、彼の一つ一つの優しさに感謝し、帰宅してから嬉し泣きをしたそうです。
その後は何度も何度もデートをし、そのたびに毎回丁寧にご連絡がありました。
内容はほとんどがノロケです笑
彼の好きなところがたくさん書かれていて、とにかく気持ちが溢れていました。
そろそろプロポーズを…
婚約指輪をおねだりして、もう一つお願いがありました。
プロポーズのときに手紙を読んで欲しい、と。
この先、苦しいことがあったときはその手紙を読み返して乗り越えたいからです。
お相手の担当者に伝えると、男性も「用意します!」と言ってくださいました。
少し重いのでは…と心配になったので、担当者の方には決して無理なさらないように…と伝えていたのですが、お相手の方も彼女への愛情が溢れていたそうです。
まさに相思相愛です。
婚約指輪が届いてからプロポーズをしていただく予定でしたので、その間に結婚式場も決まりました。
プロポーズの日。
私からが彼女には具体的な日にちは伝えていませんでしたが、彼女は何となく、“その日”がわかっていました。
そして、わざわざこの日のために服も新調しました。
場所は六本木のプライベート感のある個室レストラン。
突然照明が落ち…、その時点で既に泣いていたそうです。
彼から婚約指輪とダズンローズ(12本のバラ)。
一生の思い出に残る日となりました。
成婚退会の手続きの日、お二人でお越しくださいました。
「増田さんに自慢したいと思って一緒に来ました」
そこでも彼の好きなところ自慢は止まりませんでした笑
結婚の決め手は「居心地の良さ」でした。
そして、全て自分の予想を超えてくれるところでした。
誕生日やクリスマスプレゼントも彼女が想像した以上のものであったり、お店のチョイスも「どこで探してきたの?」と思えるようなお店で、その一つ一つに彼からの愛情を感じました。
辛くて泣いたこともありましたが、彼と出会ってからは何度も嬉しき泣きをしました。
婚活は終わりましたが、結婚生活の始まりはここからです。
本当に素敵な方で出会いました。