成婚STORY

母、強し!2回目のデートで結婚を決意!見事な短期決戦!

Eさん
  • お 名 前Eさん
  • 年 齢41歳
  • 職 業無職
  • 活動期間4か月
  • 交際期間3か月
  • お相手の年齢47歳
  • お見合い回数5回
  • お相手の年収600万円台
ご面談のご予約をいただく際、「子供を連れて行ってもいいですか?」と聞かれました。
もちろんOKです。
ただ、お子さんの年齢はわかりませんでしたが、我が家の子供たちの習い事でもらったお菓子をいくつか持っていきました。

当日、事務所にやってきたのは大人しそうな女性と、育ちの良さそうな小学3年の女の子でした。
私立の小学校に通っているそうで、私の長女と同じ学年なのに“品”がまるで違っていました(笑)

さて、Iさんですが、辛い離婚を経験し、娘さんのために、そして自分のために再婚をしようと思ったそうです。
ですので、貯金を切り崩し、仕事よりも婚活を優先させました。

お話しても、終始おっとりした雰囲気でマスク越しの表情はわかりませんでしたが、まだ辛い過去と決別していないような印象を受けました。

そして、活動開始。
おっとりしたIさんの雰囲気からは想像できないくらい、積極的に申し込みました。
そして、たびたびお電話があり、アドバイスにも耳を傾けていただき、1時間以上お話することも何度かありました。

Iさん、本気です。
結局、133人に申し込み、成立したお見合いは4件。

その1人が6歳上の男性で、保育園を家族経営している方でした。
お相手の方は初婚でしたが、日ごろから子供と接しているせいか、離婚歴があり、お子さんがいることに対しての抵抗はなかったようで、仮交際も成立しました。

そして、2回目のデート。
穏やかなお人柄にIさんは決めました。
「もうこの人しかいません!」

初めてお会いしたときのおっとりしたIさんの面影はもうありませんでした。
とはいえ、ここで問題が発生しました。

Iさんは思い切って、結婚の意思を伝えましたが、お相手の男性には婚活を始める前から想いを寄せている女性がいたのです。
それでもIさんは引き下がることはありません。

期限を決めて、どちらを選ぶのかはっきりするように伝えました。
母、強し!です。

お相手のカウンセラーさんからの後押しもあり、期限当日にお相手から結婚OKの返事がありました。
Iさんの熱意が押しに弱い(?)男性とのご縁を自ら引き寄せました。

成婚退会の手続きでお越しいただくと、左手薬指には大きな大きなダイヤモンドが輝いていました。
対面でお会いしたのは4か月ぶり。
あのときのおっとりした雰囲気はそのままでした。

お子さんは引き続き都内の私立小学校に通うということで、お相手の男性は職場からは遠くなりますが、都内に住むことになりました。
そして、4か月前にはしなかったお互いの娘のことを話しながら気付けば1時間以上も経っていました。

Iさんの本気婚活。
見事な短期決戦でした!