成婚STORY

お相手は7歳下の国家公務員!保育士さんが夢を叶えました!

Oさん
  • お 名 前Oさん
  • 年 齢41歳
  • 職 業保育士
  • 活動期間7か月
  • 交際期間2か月
  • お相手の年齢34歳
  • お見合い回数15回
  • お相手の年収400万円台
小学6年生のときに弟が産まれ、赤ちゃんの可愛さに感動したそうです。
そして、卒業文集に書いた夢が「保育士さんになりたい!」でした。
夢を叶えて保育士さんになりましたが、もう一つの夢が「結婚」、そして「お母さんになりたい!」でした。

これまでずっと婚活をされていたようですが、なかなか良いご縁に恵まれず、年齢も40歳を超え、最後の婚活として結婚相談所で活動する決心を固めました。

Oさんはとにかく明るくお人柄で、積極的にお見合いを申し込みました。
そのほとんどが年下の男性で、活動開始直後に早速、仮交際も成立しました。
で、順調にいくかと思われましたが、お相手の男性が他のご縁を大切にしたいとのことで、終了になってしまい、一瞬落ち込みましたが、すぐに気持ちを切り替えて、こう返信がありました。

「デートがこんなに楽しみで、ワクワクする感覚は本当に久しぶりでした。この感覚がまだ私にも残っていたことがわかって良かったです笑」

この前向きな姿勢にもっともっと良いご縁があると確信しました。

ところが、年度末でお仕事が忙しくなり、精神的に追い詰められていきました。
いつものOさんではなく、弱音を吐くこともありました。

そんなときにお見合いが成立したのが、34歳の国家公務員の男性でした。
実に7歳下です。
お見合い後、彼のほうから交際希望の連絡があり、仮交際が成立しました。
Oさんの彼の印象は「かわいい」でした。

2回目のデートで水族館に行き、魚にも癒されてまたデートが「楽しい!」と思えるようになってきました。
そして、3回目のデートで彼のほうから「次は恋人として会いたい」と真剣交際を申し込まれ、Oさんもこれを快諾。
仮交際が成立してから、まだ3週間しか経っていませんでしたが、期間なんて関係ありません。
「バチっ!」と音を立てるように相性が合う運命的な出会いも稀にあります。
4回目のデートでは、彼から「親にOさんのことを話したい」言われ、将来的な話を進めていくうちに残業続きで心身ともに疲れていたのが一気に吹き飛びました。

そして新年度になり、Oさんは担任を持つことなくフリーの立場になりました。
仕事の負担も減り、残業もなくなり、Oさんは「すごいチャンスです。新しい家庭を築き、子どもを安心して授かれるのは今年しかありません!」と連絡がありました。

Oさんのなかで、「結婚」というものに対して強い憧れがあったのでたくさんの希望がありました。
その一つが子供が大好きなOさんならではの「5月5日のこどもの日にプロポーズ」でした。
さらに、指輪はOさんがずっと前から好きだったブランドのお店に行き、即決。
家族で沖縄で結婚式を挙げることも夢でしたが、これはコロナで叶わず。
彼の誕生日に二人だけで宮古島で結婚式をし、お互いのご両親はオンラインで参加。
感謝のお手紙はオンラインで読むことになりました。
これもコロナ禍ならではの結婚式です。
新姓の印鑑も作りました。
初めてケンカをしましたが、それが二人の絆を深めました。

まさにとんとん拍子とはこのことです。
4月末にプロポーズをしていただき、5月5日に入籍!
無事、成婚退会の手続きが終わり、Oさんはこう言いました。

『今まで仕事中心の人生でしたが、働き始めて18年間、真面目に頑張ってきたのが報われた感じです。諦めないで夢を描き続けてきて良かったです!』

さぁ、次は「お母さんになる!」という夢を叶えるときです。
きっと良いお母さんになることでしょう。