MARZ CAFE 結婚相談所 マーズカフェ

母一人子一人で育ったNさん。
お母さんと二人暮らしで仲がとても良いそうです。
そんなNさんが「30歳までに結婚する！」と強い気持ちを持って入会されました。
お母さんのために…

お見合いは成立するし、交際も成立する、順調といえば順調でした。
ところが、毎回Nさんのほうから交際を終了するのです。
理由は「デートが楽しくない」と。
しかも、「苦痛」だと。
なので、休会を考えていると言うのです。

楽しんで活動しないと良いご縁はやってきません。
だから、疲れたら休むことも必要です。
でも、Nさんの場合は「違う」と思いました。
少し背中を押せば気持ちも盛り上がるかもしれない！と。

交際相手はアラサー世代の男性です。
中には女性慣れしていない男性もいるし、デートでうまく振舞えないこともあるはずです。
しかも、まだ距離感も遠いので、共通の話題を探したり、気を遣うことで疲れてしまうのです。
だから、Nさんの許可を得て、カウンセラーから直接お相手に「代理申し込み」をしました。
ターゲットはデートをして楽しい！と思えそうな男性です。
具体的には性格が明るそうな営業職の男性やキーワード検索で「ムードメーカー」や「人見知りしません」と自己PRに書いている男性です。
20人ほど申し込み、数人とお見合いが成立し、交際も成立しました。

そして、ある男性と初回デートを終えたNさんからメールが。

「もう私、〇〇さんに決めました！」

どうやら「この人！」と思える方に出会えたようです。
どうやらスイッチが入ったようです。

お相手の気持ちはわかりませんでしたが、初回デートの翌日にも会う予定とのこと。
決してNさんの一方通行ではなく、お互い好意を持っているようでした。
さらに、その週末にはディズニーシーに行くお話しまでしていました。

そして、ディズニーシーで男性のほうから真剣交際の申し込みがあり快諾。
トントン拍子とはこのことで、運命とはこのことです。

Nさんからの報告の最後にはこう綴られていました。
『結婚相談所でこんな素敵な方に出会えるとは思いませんでした！』

実はこれ、成婚退会される方のほぼ全員から言われます。
「結婚相談所だから…」というのは関係ないのです。
ただ、相性が良いお二人が出会った、その場所がたまたま結婚相談所だっただけです。

1か月前は休会を考えていたNさんからは想像もできないほどの清々しい表情で成婚退会を迎えました。
お母さんも大喜びで、無事30歳までに成婚退会ができました。

相性がバチっと音を立てるほど合う男性は必ずいます。
全ては気持ち次第。

Nさん、あっという間の婚活、お疲れさまでした！